今月4日、中国重慶市の景勝地にある絶叫マシンが運行中に突然故障し、数十人の観光客が約3分近く宙づりにされる「事故」が起きた。

 

「吊られた」乗客はその後、全員無事救助され、けが人はいなかったものの、めまいなどの不調を訴える人がいる。

 

中国メディアによると、故障が起きた絶叫マシン「大擺錘」は景勝地のなかでも大人気の乗り物で、いつもは少なくとも1時間以上並ばないと乗れない。

 

事故発生時、マシンは最初は正常に運行していたが、「最高地点」にまで上昇したとき、突然空中で「停止」した。突然の故障で乗客らは空中に宙づりになったまま身動きが取れず、パニックに陥った。

 

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