5月3日、「世界報道自由デー」に合わせて、国境なき記者団が報告書を公開した。この報告書では、中国が世界で最も多くの記者を刑務所に送っている国であることが明らかにされている。専門家たちは、中共(中国共産党)が自由を抑圧し、言論の自由を奪い、中国国内だけでなく世界にも悪影響を及ぼしていると警告している。

 

国境なき記者団のアレクサンドラ・ビエラコフスカ氏は、同日米国の放送局ボイス・オブ・アメリカ(VOA)に対し、中国は記者の拘留状況を改善するどころか、依然として世界で最も多くの記者を拘留している国だと述べている。現在119人の記者が拘留されており、その中には香港の記者10人が含まれていると報告した。

 

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