ロシア当局は中国共産党と歩みを揃え、自国内で信仰への弾圧を強めている。モスクワ市トゥシンスキー地区裁判所は4日、法輪功学習者であるナタリヤ・ミネンコワ氏(46)について、2か月間の拘留を命じた。米ホワイトハウスは本件について懸念を表明した。

 

ロシア警察は3日、モスクワの法輪功学習者5人の自宅を家宅捜索し、4人を拘束したほか、法輪功関連の書籍などを押収した。家宅捜索の様子は警察によって録画され、公開された。拘束された4人のうち1人は釈放されたが、ミネンコワ氏ら3人は翌4日まで拘束された。

 

【続き】

 

 

【関連記事】