4月22日、アメリカとフィリピンは合同軍事演習「バリカタン(肩を並べる)24」を開始した。

 

演習は、台湾海峡の近くで初めて行われ、中国の脅威に対する明確な対抗措置と位置づけられている。これまでにない大規模なものとなった。

 

米比両国の演習指揮官が演習の開始を共同で宣言し、「バリカタン24」の幕開けが告げられた。演習は3週間続けられ、約1万7千人のアメリカとフィリピンの兵士が参加する。

 

また、フランス海軍とオーストラリア国防軍も訓練に参加し、さらに14か国がオブザーバーとして加わっている。

 

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