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中国のビジネス環境が不安定で、経済成長が停滞している一方、米国経済は外国投資にとってますます魅力的になっている。ジェトロによると、2022年の日本の対外直接投資は31.8%増の21兆2330億円だった。主要地域別では、多数を占める米国(36.9%)に比べて、対中国直接投資は5.2%となった。
米国では、米中対立や新型コロナウイルスによるパンデミックを背景に、戦略物資と呼ばれる安全保障上重要な製品のサプライチェーン強靭化が進められている。特に、 EVやバッテリー、半導体分野の投資を促す経済政策が施行されている。日本企業もこれら分野に積極的に投資している。
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