「サブマシンガンの銃口を頭に突きつけられそうになった。身代金を払っても解放してもらえず、人生がこれでおしまいかと思った」

 

中国南部出身の李年さんは米国でエポックタイムズの取材に応じ、決死の想いで米国に亡命した一部始終を語った。中国本土で複数の美容サロンやマッサージ店を経営していた李年さんはなぜ、死の危険を冒しても故郷を離れようと思ったのだろうか。

 

  危険な道中

 

冒頭で取材に応じた李年さんは、まさに九死に一生の思いで渡米した一人だ。2023年3月、妻と1歳の娘を連れて逃避行に出た。

 

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