中国発のSNSアプリ「小紅書(RED)」の日本版「habU(ハブユー)」が昨春リリースされ、日本の若者の間でも利用可能になっている。広告を通じて、ファッションやメイクに関心のある若い日本人女性ユーザーにも目に触れる機会が増えている。しかし、中国アプリは例外なく中国共産党の管理下にあり、利用すればセキュリティリスクに直面することとなる。

 

小紅書は、中国国内で2億人以上の月間アクティブユーザーを抱える人気のSNSだ。1990年代以降に生まれた女性をターゲットに、美容、ファッション、インテリア、旅行、自己啓発などのライフスタイルコンテンツを共有できる場を提供している。

 

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