内閣府の再生可能エネルギーに関する資料に中国の国営企業のロゴマークが入っていたことをめぐって、提出者である自然エネルギー財団事務局長の大林ミカ氏は27日、辞任を発表した。国民の間で懸念や不安を生じさせた責任を取りたいと述べた。

 

大林氏は都内で会見を開いた。再エネタスクフォースを管轄する河野太郎規制改革担当相に辞任届を提出し、受理されたという。

 

大林氏は会見で、改めて他国の影響を受けていることを否定した。中国国営企業「国家電網」のロゴが入ったのはミスであるとした。

 

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