防衛省統合幕僚監部は、3月25日、与那国島(沖縄県)の南約40キロの海域において、中国共産党海軍シュパン級測量艦1隻が航行したと発表した。防衛省が警戒と監視を続けている。

 

防衛省によると、海上自衛隊は3月25日午前0時頃、同海域を北東進する中共海軍シュパン級測量艦1隻(艦番号「29」)を確認した。 その後、当該艦艇が与那国島と西表島(沖縄県)との間の海域を北東進した後、魚釣島(沖縄県)の西約80キロの海域を北西進したという。

 

また、3月23日には、中国海軍のミサイル駆逐艦1隻やフリゲート艦1隻が奄美大島と横当島の間を航行した。

 

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