近年、日本でもDEI(多様性、公平性、包括性)への取り組みを推進する企業や大学が増えている。21日には、京都大学が2026年度に入学する学生の試験から理学部と工学部で、女性のみが出願できる枠を設けると発表した。
「多様性」の確保を理由としているが、パフォーマンス基準の低下が懸念される。
米起業家イーロン・マスクは先週、特に医学部におけるDEI取り組みは、人々の「死を招く可能性がある」との懸念を再び提起した。性別や人種ではなく、実力に基づいて評価すべきとの見解を示した。
DEIとは、多様性とアイデンティティを尊重し、異なる背景や属性を持つ人々に公平な活躍機会与えている状態を意味する言葉だ。
【続き】
【関連記事】