3月18日、日本と米国は、宇宙での核兵器の使用禁止を定めた条約の順守を各国に強く要請する決議案を国連安全保障理事会に提出した。

 

この提案は、宇宙にミサイルを配備する計画があるとされるロシアに対して、その計画を中止するよう強く促す意図があると理解されている。

 

情報筋によると、米国はロシアが対衛星核兵器の開発に取り組んでいると考えており、衛星の爆発によって、軍事通信から民間のタクシー呼び出しに至るまで、幅広い混乱と重大な破壊を引き起こす可能性があると懸念している。

 

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