防衛省および米海軍は1月31日、米海軍空母2隻と海上自衛隊護衛艦が沖縄南方やフィリピン海で共同訓練を実施すると発表した。不安定化する朝鮮半島情勢や中国共産党の拡張に対し抑止強化を図っている。

 

米海軍の声明によれば、訓練はフィリピン海の公海で行われ、米海軍空母2隻「カール・ビンソン」および「セオドア・ルーズベルト」の各空母打撃群と、海自護衛艦ひゅうが型ヘリコプター運用駆逐艦「いせ」が参加する。防衛省の声明では訓練期間は1月29日~2月1日まで、海空域は沖縄南方としている。

 

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