米歌手テイラー・スウィフトさんの、偽性的画像がX(旧ツイッター)上で拡散された問題について、ジャンピエール大統領報道官は26日、「憂慮すべき事態だ。議会は立法措置を講じるべき」と対策を促した。

 

画像は生成AI(人工知能)で作られたとみられ、米メディアによれば、画像を投稿したアカウントが停止されるまでの19時間で2700万回以上の閲覧数に上ったという。

 

ジャンピエール氏は記者会見で「悲しいことに、オンラインハラスメントや虐待の圧倒的なターゲットである女性と少女に悪影響を与えている。この問題に対処するために、私たちはできる限りのことをするつもりだ」と強調した。

Xも声明で「合意のないヌード画像の投稿を固く禁じており、一切容認しない。当社のチームは確認した全ての画像を積極的に削除し、投稿したアカウントに適切な措置をとっている」とする声明を発表した。

 

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