1月13日に投票が行われた中華民国(台湾)総統選挙では、与党・民進党の頼清徳氏が550万票を超える票を獲得して次期総統に当選した。現総統・蔡英文氏の任期は、今年5月24日(予定)に頼氏が新総統に就任するまでとなる。

 

同日に行われた台湾の議会・立法院の選挙では、民進党は過半数を維持できなかったが、3期連続で、中共に厳しい姿勢を示す民進党(民主進歩党)から総統が生まれたことになる。

 

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