昨年12月、米国は「各国で汚職に関与した者とその家族の入国を禁じる」と発表した。
なぜかこの発表が中国共産党(中共)内の腐敗などを取り締まる中共中央紀律検査委員会の公式サイトから批判を浴びた。
ネットユーザーらは「(中共は)痛いところを突かれて焦っている」とコメントしている。
1月7日、中共中央紀律検査委員会の公式サイトは、「米国が『汚職助長者移民および非移民の入国を停止する大統領布告』は、米国式反腐敗の偽善と専横を浮き彫りに」と題する記事を掲載し、批判的な立場を表明した。
それはバイデン米大統領が2023年12月11日、「重大な汚職を助長した、またはその他の形で関与した人物とその近親者の移民および非移民の入国を停止する大統領令」を発表したのが原因かもしれない。
【続き】
【関連記事】