海外に亡命している元北京大学の法学者・袁紅氷教授は、つい先日、台湾メディアに、中国共産党(中共)の特権階級「紅二代」が集まり、現在の最高指導部に対する反対意見を共有していると暴露した。

 

「紅二代」とは1949年に中国共産党が政権を樹立する前の共産革命に参加し、日中戦争や中国国民党との内戦で貢献した幹部たちの子女のことで、中共内では特別高い地位を有している。

 

彼らは、習近平の推進している、文化大革命への回帰政策に反対し民主化に向けた政治改革を求める、この動きは大きな波紋を呼んでいる。

 

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