9月から新学期が始まった中国の学校ではあるが、河南省洛陽市では複数の高校の門前に大勢の教師が座り込み、抗議ストライキをしていることがわかった。理由は「数カ月にわたる給与未払い」である。

 

4日、ネット上に出回った複数の動画のなかには、洛陽市の孟津区第一高級中学(高校)の校門前の空き地に、100人以上の教職員が地面に座り込む姿があった。

 

その教師たちに向かい、当局の役人らしき人物が拡声器を手にして語りかけるシーンもあった。関係者によると「この学校では、数カ月も教師の給与が支払われていない」という。

 

 

 

 

別の動画にも、学校らしき建物の門外に、教師とみられる数十人が座り込み抗議をする姿がある。こちらは「洛陽市の孟津区第二高級中学(高校)の教師だ」とする情報がある。

 

【続き】

 

 

【関連記事】