宮城県在住の弟君の、結婚式参列の為、宮城に初めて遠征しました。
ですが、宮城で行きたい場所が、あまり見つけられなかったので、大好きな「丹羽長重」様の関連地を周りながら、北上しました。
早く着きすぎて、ゲート閉まってて入れない( *¯ ³¯*)ムー
仕方ないので、周辺になにか無いかと、スタンドのおじちゃんに教えて貰い、時間つぶしに、
南湖神社に参拝に行きました。
松平定信は、寛政の改革をした人で有名ですが、行き過ぎた倹約奨励などで、改革としては失敗しているし、どちらかと言うと、田沼意次の方が、長重の好みなので、あまり評価してません。
三つ葉葵の家紋が入ってるのは、良いですね(⁎-௰-⁎)ƅ̋
小峰城オープンしたので、そちらに戻ります
小峰城を堪能してから、同じ白河市内にある、丹羽長重様の廟所へ何故か二本松に移封になった、ご子息の丹羽光重は、長重様のお墓を移さず、そのまま白河に置いていかれました...。
お父さんの事、嫌いだったのかな( ´•д•` )💦
地味武将と、有名な長重様ですが、
主人公は丹羽長重、家老の江口正吉です。
長秀存命中から仕え、長重が大幅減封された時も、付き従い、丹羽家VS前田家の「浅井畷の戦い」でも辛うじて勝利を掴み取りました。
この作品で描かれる、丹羽長重様が、とても魅力的です。
自分の力不足で、秀吉に領地を削られ、家臣に見限られ、それでも残ってくれた家臣と共に、耐え忍び、最後には、白河藩10万石の大名に返り咲く姿が大好きです。
白河小峰城に纏わる逸話に、
伊達政宗が、白河小峰城を見て
「わしならこの程度の城、朝飯前には潰す」と豪語したが、腹心の片倉小十郎が「この城には江口三郎右衛門という高名な武者がおりますので、昼飯まではかかりましょう」
と言う逸話があります。
この逸話ですら、築城名人の長重様ではなく、家老の江口正吉が居るからと、言われてしまうところに、思わず( ̄▽ ̄)ニヤリッとしてしまいます。