珈琲と虹と鯨の棲む場所 -88ページ目

珈琲と虹と鯨の棲む場所

東京都三宅島をフィールドに直感を綴る

今回で7回目の来島となる世界的なクライマーの山野井夫妻
もちろんクライミングしに来たんだけど、数日おきにレスト日(カラダを休める)があって
山野井さんに、「島内観光ってしたことありますか?」って聞くと
いつも登ってばっかりで、あとは釣りするくらいで観光はしてないというので、
おススメの場所を一日かけて案内してきた。

朝一の大路池は、風もなく静かで心地よかった。

ウミガメが見たいというので、この場所から...
昨年の落下以来、高所恐怖症が激しく、人が立っているのを見るのもヒヤヒヤで、
この写真を撮っている場所から先に一歩も進めなかった。

でも、たくさんウミガメが見れてとても良かった。

ここからの景色が素晴らしくて海や空のブルーと溶岩のレッド、山のグリーン、
自然のカラーに圧倒される。

昔のブログで紹介したことがある、
007にも登場したタイのパンガー湾のジェームスボンド島 ※他人のブログ記事リンク
三宅島のジェームスボンド島は、昔はこんな感じで、
今年の観光パンフレットにこの場所の写真が使われてたけど...

昨日行ったら、なくなってたのでビックリ!

他にも写真はないけど、いろいろと紹介できて
クライミング以外の三宅島を知ってもらえたので良かったかな?と
山野井通信に今回の旅のブログがアップされるのを楽しみにしております。

何度も何度もこの言葉でブログに書いているかもしれない。
自分に言い聞かせている言葉

お店に来る素敵な人たちと話をしても、ほとんど同じ言葉が出てくる。

少しでも成長したいと思ったら、コツコツと積み上げるしかない。
一年365日のうち100日登ったとか、年間で5000杯コーヒー淹れたとか。
圧倒的な努力をしている人たちはその量も半端ない。

山野井さんは年間300日以上クライミングしていると言っていたし、
ある有名な写真家の方は何万枚の中から1枚を選ぶと言っていた。
なにを信頼するか?となった時、圧倒的な量がそこに繋がると思う。

逆に「信頼できない基準」というのも、量をこないしていない事で、
面白いエピソードがある。

1992年のアルベールビル五輪のゲレンデ視察で、
パラパント(パラグライダーのスキー版?)というタンデムでスキーを履いて
ゲレンデからパラグライダーで麓まで飛ぶという体験をした。

インストラクターとペアを組む時に、怖がらせたいのか
「今日は飛ぶの2回目だから、緊張する...」って言われて、かなりビビっていたら
「彼はワールドカップ代表だから4000回以上飛んでるから大丈夫!」って
そっと別のガイドの人が教えてくれた。笑

年間にほとんど作品をつくらないアーティストや登らないクライマー、
年間数回しか海に入らないサーファー、フィールドに立つ回数が少ないガイドなど
圧倒的な量が担保できていない人は信用できない。

ま、こんなに偉そうなことを言ってても自分ができていない事も多いので
ほとんどがなんちゃってになってしまうだろうけど、
365日シャッターを切るというプロジェクトをやっているので、
自分のためにブログに書き留めておこうと思う。