カーボンオフセットとは,「離れた場所での温暖化ガスの排出削減量を使って,自らの排出量を相殺する考え方のこと」(日経エコロジー『環境経営辞典2009』55頁,日経BP社)。
今月20日,EcoSecurities, Conservation, International, the Climate, Community and Biodiversity Alliance, and ClimateBiz.com が森林カーボンオフセットに対する120の企業と21のカーボン市場企業の意識及び期待に関する調査を発表しました。
詳しくはこちら。
http://www.ecosecurities.com/Standalone/Forest_Carbon_Offsetting_Trends_Survey_2009/default.aspx
調査の対象となった企業は,北米35%,ヨーロッパ42%,その他23%の割合で,従業員2000名以上の大規模会社(48%)と従業員100名以下の小規模会社(32%)が含まれています。
この調査は,森林プロジェクトの種類と方法が有益であること,森林オフセットに関する認識は地域によって違いがあることを明らかにしています。
ただ単に,「カーボンオフセット」という堅苦しい概念のために森林プロジェクトを進めているというよりも,多くの企業は,森林プロジェクトをサステナブルな相互利益のため,あるいは気候変動や森林破壊の減少のため,と積極的な意味合いでとらえているようです。
さらに,CSRを意識して調査に答えている企業は,森林プロジェクトによる企業イメージの向上も視野に入れているようです。
CSR活動の一環としてのカーボンオフセットが注目され初めているといってよいでしょう。
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アメブロは広告が多く,私が記事を書くと,別の法律事務所の宣伝が入ったりするので,はてなブログに引っ越すことにしました。
でも,アメブロにはエクスポート機能がないようですので,今までの記事はそのまま置いておきますね。
今後は,心機一転,はてなブログでやっていきます!
NBL901号が事務所内で行方不明になっているため,仕方なく大阪弁護士会の図書館にコピーしに行ってきました。
目当ては「土壌汚染」についての記事。
日本には,汚染されて放置された状態の土地がたくさんあるので,きれいにしていくスキームを考え中です。
空気も水も土も,きれいになあれ!