桜も咲き、花粉も落ち着いて過ごしやすい季節になりました桜**

先週、体調が落ち着いていたので玉渊潭公園に夫とお花見に行きました。

ビニールシートを広げ、ビールとノンアル片手にスナック菓子とフルーツを食べ、

日本風にお花見ができて幸せなひと時でした照れ

 

幸せな時間もつかの間、翌朝、朝食後に胃を激痛が襲いますガーン

気が動転し、お寝坊中の夫のベッドに転がり込んでのたうち回り、

痛いよ~苦しいよ~と涙を流し、嘔吐と下痢で死にそうになってました。

とりあえず食べたものはすべて吐くと発作は治まり、

急いで病院の家庭全科で観てもらったところ、病名は急性胃腸炎笑い泣き

朝食でほんの少しだけ食べた開封後1週間のヨーグルトにあたったようです。

すぐに吐いたお陰で発熱や血液の異常はなし。

処方された下痢止めと整腸剤を飲み、

とりあえずその日は安静にしていましたあせる

 

その翌日は、朝起きると初めての茶色のおりものがありましたあせるあせる

調べると、少し前に出血した可能性があるよう。

赤ちゃんに影響がないか心配で、今度は婦人科に行きました。

心拍確認をして、とりあえず赤ちゃんに異常はないようでしたうーん

原因は、公園で歩きすぎたか、食中毒の刺激で陣痛が起こったか。

実はこの日から妊娠5カ月目の安定期に入ったのですが、

これから1週間は安静にするよう言われました。

安定期になったらあれしよう、これしようと考えていたのですが、

今は胃腸の調子もすぐれず、引き続き要警戒です。

つわりが治まってきたところだったのに、また病人食です汗

妊娠前から体重は3キロ減。まだまだ不安が続きます。

 

推測ですが、妊娠してなかったら古いヨーグルト食べても

こんなに重症化しなかったと思うんです。

北京に来て食中毒は4回経験しましたが、

今回の菌が一番弱いと思われるはずなのに、一番辛かった叫び

妊娠中は古いものや怪しいものを食べないこと、

妊娠中に安定期なんて存在しないと思った方がいいのだと、

あらためて感じましたあせる

 

以前受けていた新型出生前診断ですが、結果は問題なしとのこと。

結果を聞いて、それはそれで安心しました。

 

そういえば、食中毒で冷や汗かきながら病院に到着したとき、

開口一番、私本人が中国語で流暢に病状を説明していたことに、夫も私自身も驚きましたビックリマーク

相手が中国人だったので、中国語が一番伝わると判断したのでしょう。

なんだか人間、緊急時はそのときベストな選択をするようにできてるんだと思います。

こういう有事の際、自分で何でもやっちゃう自分はたくましいと思うのですが、

もう少し頼りなげに、かわいげのある妻を演じられたらいいのにと、時々思うのです汗

でも、そばで付き添ってくれた温かな夫よ、本当にありがとう。

今回の食中毒騒動は、力む私と励ます夫という出産にありがちな構図で、

なんだか立ち合い出産を連想させましたとさひらめき電球