食品編に引き続き、日用品編ですビックリマーク

以前、北京に住み始めた頃ネットでリサーチしていて、

洗濯洗剤にこだわる方が高級スーパーで高額な洗剤を買っているという

ブログを拝見し、我には無理だと即座に思ったのを思い出します。

 

確かにアメリカ製のTideや日本のアタックなど輸入品も売っているのですが、

洗濯機くらい思いっきり何度でも回したいじゃないですか!

(私がただの貧乏性というのは置いといてください…。)

てことで、我が家は現地産の粉洗剤(写真右)と柔軟剤(同左)を使っています。

元々高級な衣服を持ち合わせてないことが、洗剤へのこだわりをなくさせているのでしょうが、

そもそも中国は硬水なので、繊維が固くなりやすく、白い衣服は黒ずみやすいんです。

無理な注文かもしれませんが、中国滞在中、自宅洗いする服は、

着やすさ重視で高級品を選ばない方がストレスが溜まりにくいと思います。

一応、夫の高めの服のためにエマールは持参したのですが、手洗いするのが面倒なので、

「外のホコリで汚れるから高級なのはあんまり着ない方がいいよ」と仕向けています。

イヒヒニヤリ うちの夫は鈍感力が高く、多くを望まないから本当いい子合格

 

余談ですが、靴も女性ならパンプスやハイヒールは1足でいいと思います。

なぜなら、道はでこぼこしてて歩きづらく、穴でも空いてるとかかとを持っていかれますゲッソリ

パンプスを履くのは3日で諦め、3日目で懲りた結果ピンヒールは箱さえ開けませんでした。

代わりに冬場よく見るのがUGGのブーツ。皆さん履いてるの偽物なんですけどね。

ちなみにブランドバッグもこちらでは偽物がジャンジャンあるので、

日に日に大して価値を感じなくなります。

お気に入りで、着心地履き心地のいいものを持参することをおすすめしますひらめき電球

 

他にはシャンプー類でしょうか。

こちらは我が家で購入歴のあるシャンプー、コンディショナー、ボディソープなどです。

 

(写真右から、ラックス中国製シャンプー、スーパーマイルド日本製コンディショナー、

クユラ日本製ボディソープ、レヴール日本製トリートメント)

ラックスは使い心地は日本で買うものと変わりありません。

どのみち日本で販売されてるものもユニリーバの製品はタイ製など海外製が多いですから。

その他は現地の高級スーパーや日本雑貨店で購入しました。どれもよく見かけます。

唯一、レヴールだけは日本で調達してきました。先も書いた通り、中国は硬水なので

髪の毛がパサパサになります汗レヴールは私の経験上保湿力が高く、

硬水で洗ったのがなかったかのようにまとまります。これ1種類使うことで、

シャンプーは何を使っても硬水の作用を帳消しにしてくれるので重宝しています。

ネットで現地購入もできるのですが、余力があれば日本で買ってきます。

 

あとは洗顔フォームとメイク落とし、化粧水乳液、ヘアオイル、

大容量のうがい薬(リステリンは現地で売っています)、体洗い用タオル、

コンタクトレンズとメガネ、

乾燥対策用にボディクリーム、日焼け止めは日本で購入してきますあせる

現地でもセブンイレブンで雪肌精のスキンケアシリーズが購入できますが、

使い慣れたのがいいので、日本でまとめ買いしています。

これだけ書けば、なぜ食品編で現地調達をおすすめしたかご理解いただけると思います。

食品以外に、日本から持ってきたい日用品がたくさんあるのです。

特に衣服や靴は高くなくても品質をとればなるべく日本で購入したいところ。

我が家は「薬品・日用品>本類>食品」の優先順位なので、食品は後回しなのです。 

ただ、化粧品は使用頻度が減り、ファンデーションなど普段はほとんど使用していません。

代わりにBBクリームで代用。

新商品などの誘惑もないので、よくも悪くも美容に疎くなり、

中国にいると化粧品にお金がかからないです(笑)

 

以前中国在住歴4年目の駐在妻の方から、

生理用品を毎回日本から持ってくると聞いておったまげたことがありますポーン

そんな使い捨ての消耗品、中国でも買えるよあせると内心呆れたのですが、

いやいや、彼女にとっての生理用品の優先順位が単に高かっただけかもしれません。

ちなみに現地でも日本メーカーのウィスパー、ロリエ、アメリカのAlwaysはじめ、

売っているのは使用感に全く違和感のないものばかりです。

(唯一間違えて買ったメンソール入りのライナーだけは使わなかったです。)

タンポンはドイツ製やアメリカ製はありますが、種類が少ないので、

大きさなど心配だったら持ってきた方が安心かもしれませんね。

 

その他、日本にいる友人からは「日本でマスクを大量買いしていくべき」

と言われましたが、こちらで空気汚染が深刻なときは、

日本で「PM2.5対策にも」などを謳っている商品ではとても太刀打ちできません。

ごっつい作業用マスクみたいなのが必要になります。

実際、日本から持参したマスクを2枚重ねでPM2.5が400越えの日に外出し、

屋内で3時間食事をしていただけで気管支炎になり、高熱に苦しみました。

N95または3Mと書かれた種類のマスクを現地購入するか、

もしくは中国人も欲しがる日本製の「重松/シゲマツ」の防塵マスクを

買って持ってくるかがいいと思います。

 

他には日本語の本でしょうか。配送料はかかりますが、アマゾンで取り寄せれます。

中国では売られていない類の政治的にやばそうなジャンルの本も無事届きました。

でも配送対応していない本もあります。

注意したいのは、配送オプションで通常(スタンダード)配送を使わないことです。

受取りに中国人の身分証が必要で、外国人のパスポートでは受け取れないからです。

本は重いですからKindleかiPadがあるといいですねルンルン

 

ざっとこんな感じです。

 

【まとめ】

譲れないもののポイントを絞って、必要なものから優先的に用意する。

荷物に余裕があれば他に好きなものを入れていくって感じがいいと思いますニコニコ