はじめまして。
ブログを書き始めるに当たって、なぜブログを書くことにしたのか、
はじめに書いておきたいと思います。
新聞社を飛び出したのは数年前。
学者になることを夢見て海外の一流大学院に入学し、何とか卒業したものの、
学者になる素質が自分にはないことを思い知っての帰国となりました。
帰国後、国際開発分野で途上国での調査経験などを積み、
やりたいことを模索しているうちに、結婚。
出張続きで結婚生活を維持できる見込みがないことが壁となり、思い切って退職。
駐在員である夫に付き添って昨年夏から中国にやってきました。
さて、ここからが本題。
現在ビザの制約があり、中国では仕事をすることができません。
キャリアの中断と仕事ができない時間をどう過ごすかということに頭を悩ませていました。
語学習得など自己研鑽に励む中、何度か中国国内で仕事のオファーはいただいたものの、
ビザの点で面倒なことになるのと経済的損失も大きいとのことで、断念せざるを得ず、
何もカタチにできていないことが憂うつで、葛藤する日々が続きました。
そんなとき、人と会って話を聞き、熱意に燃えて働いた記者時代を思い出しました。
書くことが好き、一生涯書き手でありたいという思いは今も昔も変わりません。
そういう訳で、こんな状況だからこそ、ブログ上で再びライターとして活動することにしました。
新米記者だったころにコラムを書いたところ、上司の政治畑のデスクに、
「記者は自分の感情を書いてはダメ」と叱られました。
個人的に、私はそう思いません。公共性の高い媒体だったからなのでしょうか。
書き手がどう感じ、どんな風に生きているのか、知ってもらっても悪くはないと思います。
顔を持つ人間として、考え、感じ、怒り、落ち込み、奮い立って毎日を生きているのですから。
そんな感じで、日々コラム調で時事ネタなどを、時にはエスノグラフィー(民族誌)的に
気が向くままに書いてみようと思います。
ここでは、美談の演出も文字制限もありません。
「リアル」があるのみです。
読んでくれる人がいるかは分かりません。
ただ、読む価値のあるブログにしていきたいと思っています。
※11月中旬まで事情によりあまり更新できません。中旬以降、毎日更新の予定です。