フランカ・ポテンテの”Zehn”
日本人の友達が私にドイツ語の本を貸してくれました。映画「ラン・ローラ・ラン」や「ボーン・アイデンティティー」などで知られる女優のフランカ・ポテンテが書いた本です。
カバー折り返しの内容紹介文によってフランカ・ポテンテは2005年に初めて日本を訪れ、以来時々来日しています。そこで、この本は現代の日本を舞台にした本となりました。けれど、彼女が滞在中に経験した日本についてではなく、日本人を主人公とし、その立場から書いた話です。タイトルは「Zehn. Stories」(「十。ストーリズ」)で、意味は「10の話」です。
これら10のショート・ストリ-は普通の人々について(若い男性の面接を受ける前のストレス。秋葉原のメイドカフェで働く女性の愛。教育ママ。アメリカに留学している女の子。などなど)、日本の日常生活のあらゆる場面で起こる小さな出来事や悩みを感動的に描き出します。
友達はこの本にあまり好意的ではなく、ドイツ人(ヨーロッパ人)特有の目を通した日本はクリシェー・ややステレオタイプ・鼻につく・ある種の紋切り型であるですって。もちろん、フランカ・ポテンテは日本学者ではなく、ところどころにちょっと気になることがありました。でも、私はこの本は面白いと思います。人の考えや気持ちを想像してみて、少し奥田英朗の「ララピポ」を思い出しました。
たとえば、「モンスター」という話では、ニュースで話題となった事件をテーマにし、家族背景について考えてあります。夫婦関係に失望した疲れきった主婦はマンションのバルコニーから落 になる4歳の息子を目の当たりにしながら、無気力で助けられない。危機一髪のところで夫が帰って...
ちょっと怖い話ですが、考えさせられます。
比較的簡単なドイツ語で書かれていますので、ドイツ語を学ぶ方にお勧めします。PB
Yosshhi,今回は正しい日本語です。
この記事は日本人の友達が訂正してくれました。大感謝です
カバー折り返しの内容紹介文によってフランカ・ポテンテは2005年に初めて日本を訪れ、以来時々来日しています。そこで、この本は現代の日本を舞台にした本となりました。けれど、彼女が滞在中に経験した日本についてではなく、日本人を主人公とし、その立場から書いた話です。タイトルは「Zehn. Stories」(「十。ストーリズ」)で、意味は「10の話」です。
これら10のショート・ストリ-は普通の人々について(若い男性の面接を受ける前のストレス。秋葉原のメイドカフェで働く女性の愛。教育ママ。アメリカに留学している女の子。などなど)、日本の日常生活のあらゆる場面で起こる小さな出来事や悩みを感動的に描き出します。
友達はこの本にあまり好意的ではなく、ドイツ人(ヨーロッパ人)特有の目を通した日本はクリシェー・ややステレオタイプ・鼻につく・ある種の紋切り型であるですって。もちろん、フランカ・ポテンテは日本学者ではなく、ところどころにちょっと気になることがありました。でも、私はこの本は面白いと思います。人の考えや気持ちを想像してみて、少し奥田英朗の「ララピポ」を思い出しました。
たとえば、「モンスター」という話では、ニュースで話題となった事件をテーマにし、家族背景について考えてあります。夫婦関係に失望した疲れきった主婦はマンションのバルコニーから落 になる4歳の息子を目の当たりにしながら、無気力で助けられない。危機一髪のところで夫が帰って...
ちょっと怖い話ですが、考えさせられます。
比較的簡単なドイツ語で書かれていますので、ドイツ語を学ぶ方にお勧めします。PB
Yosshhi,今回は正しい日本語です。
この記事は日本人の友達が訂正してくれました。大感謝です