やっとメルキュールホテルに到着する。

日本からインターネットで予約しておいたが、オーストラリアは??と思い不安な気持ちで「Check in ,please」とフロント係に予約紙を見せると、片手に電話を持ち誰かと話しながら、予約の内容を確認ごキーをカウンター越しに渡してくれた。

会話のないまま部屋に入りやっとひと安心する。でもこの一連の不安が楽しみでもある。なぜなら自分たちで何とかなるといった自信に変わるからである。

そうすると不思議にお腹がすいてくる。しかし朝が早いので店など開いているはずもない、ルームサービスを頼めるほど、英会話力もない、仕方なく時間つぶしと思いベットに乗り横になったら、・・・あれ「今何時」と妻に声をかけながら時計を見ると11時、確か部屋に入ったのは7時過ぎ。。。二人して爆睡していました。睡眠も足り元気に食欲を満たすべく、町にくりだしました。

年末のあわただしさをクリヤーしていざ飛行機に搭乗・・機内ではビールを飲み睡魔を呼び寄せ目覚めたらブリスベンと言うことにする得意げ。・・・・まだもう少し寝ていたいむっが機内アナウンスで間もなく到着を知らされしぶしぶ準備にとりかかるが、頭はボーとしたままです。入国審査が近づくと、胸がドキドキし始め目も覚めてきた(英語が話せない私は、、、どう言われるか?心配で仕方ない)があっさりスタンプをおしてくれ入国できてホッとしました。さて次はタクシーで中心地Cytyにむかうが、ここでもたどたどしく、滞在予定のホテル(メルキュール)を伝えたが、どこか変な所へ連れて行かれないか不安は解消されずドキドキは続く。

海外旅行をするうち、パック旅行でなく自分のプランで旅行を楽しみたいと思うようになりました。

その為には英語が話せないといけない。どうするのが1番よい方法か考えたとき、出た答えが「英語圏に自分を放り込む」でした。ではその国は何所かとなって、思いを巡らせました。

銃社会でないこと、温かいこと、丁寧な言葉使いができること、住みやすいこと(以前エクアドルに行った経験があり、ある程度の文化圏でないと暮していけと感じた)、、、はじめて夫婦で行った海外がオーストライアのケアンズでしたし、、、そんなわけで出た結論がオーストラリアでした。

都市はどこにするか??? 妻の知り合いにブリスべン出身の英語の先生がいて、とても住みやすい都市と聞き正月の休み利用してブリスベンの下見に行くことにしました。