『恋』と『愛』は何が違うのだろうか?

それぞれの価値観はそれぞれの中にあり、正解も不正解もなく、どれもが正しい。

あなたならどう答えるのだろうか?

そんな疑問を解消すべく、目の前にいた貴方に問いかけた。

貴方は私の予想通り「そんな難しいことなんて考えたことなんかないよ」と笑った。

「君はいつも難しい事を考えているんだね」

「難しくはないと思うけど…考えるのが好きなの」

「ふぅん…ついていけないな」

貴方はまるで私を、哲学者か崇高な人物を見るような目で眺めている。



私にとって『恋』は私の支えで『愛』は私を支えてくれるもの。



その答えは貴方が私に発した言葉が与えてくれたのだと夜通し説明しても、貴方は理解しないかもしれない。



『俺を好きでいることで、お前は頑張れるのか』



貴方のその言葉が私にとってどれだけ重要かなんて、きっと貴方は一生気がつかない。

それでいい。

無意識に発する言の葉にこそ、言霊が宿っているのだから。