夜明けの言葉 | ethlinの煩悩毛だらけ

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煩悩さらけ出し日記

ブログネタで『友達にススメたいマンガ』つーのがありましたが…

私マジでここ数ヶ月ろくにマンガ読んでないんです。

じゃあすごい本を読んでるかっつーとそうでもなく冷や汗

ただ、数ヶ月前に『なんとなく良さそうにこっ』と思いつきで買って積み上げていた本を読んでみました。

夜明けの言葉/大和書房

¥1,365
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ダライ・ラマ14世が講演してきた言葉をピックアップした本です。

私ね…ダライ・ラマがどんな人か全然知らんのですうっ・・・

偉い人、尊い人だって理解はなんとなく出来るけど。

だからここに書かれている事は世の理として『正しい』とか『とにかく良い事』が書き連ねてあるんだから勉強になるだろうなと思った。

だからなんとなく手に取った。

それだけ。

読み進めていって『コレはいわゆる綺麗事だな』と思う気持ちが少しあった。

でも不思議と嫌悪感や馬鹿馬鹿しいなんて気持ちは起きなかった。

『考え方、見方を少し変えてみればいいんだ…』

それが私のこの本への感想。

なかでも一番『へぇぽかん』って思った言葉

相手に酷い事をされた時、この状況を正すべく反撃に出てもいい

もちろん憎しみや恨みを持ってではなく、あくまでも『慈悲』の心持ってなのですが(←超難しいよね冷や汗

その反撃に出てもいい理由が『菩薩戒※』の一つを破る事になるから。

必要とあらば確固たる対応を行うべきで、状況が求めているのに何もしないのは菩薩戒の一つを破る事になるから。

そして酷い目に合わせた人は悪い業を積む事になるとあります。

だからそうならないように『慈悲の心で』なんでしょうね。

実際酷い目に合わされたらこんな事思い出していられませんけどンー

それでもこの言葉は私の心の中にコトンと落ちたので、忘れないように大切に育んで行きたいと思いました。





それで綺麗事について少し考えてみました。

私はこの本に書かれている言葉のすべてに対して、嫌悪も反感も感じませんでした。

それはこの言葉を紡いだ人物に対して嫌悪も反感も感じていないからだと思いました。

その言葉を単なる綺麗事と取るか、意味ある言葉と取るのか。

それは単純に言えば『単にその人の事を好きか嫌いか』なんじゃないかと思いました。

感情で左右されるなんて少し悲しい気がするけど…人間だからね。





読んだところで私は善人にはなれず、相変わらずグダグダでなままですが、久しぶりに『出会えてよかったと思ったな』と思った本でした。





※菩薩戒…大乗仏教における菩薩僧に与えられる戒律