ブログネタ:今もし若返れるとしたら若返りたい?
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1978年12月、一人の名優が猟銃自殺を遂げた。
私はそのニュースを知らない。
ある日朝のワイドショーを見ていた時、母が司会者の男の人を指差して「この人のお父さんは有名な俳優でね、若くして自殺したんだよ。老いが怖くてって話だけどね…男前だったんだよ。」
Wikiを見てみたら、金銭トラブルと鬱病が原因だって風に書いてあるから母の勘違い、もしくは私の記憶違いなのかもしれない。
ただ『年を取る』という事を考える時、どうしても彼の事を思い出す。
彼が主演した大傑作ドラマを見た事があるのかないのか、それは記憶は定かではない。
でも懐かしのTVなんて特集で、ラストシーンが流れているのを何度も見た気がする。
平成に入ってからリメイク版も放送され、オリジナル作に負けず劣らずの大迫力で唐沢寿明さんが主人公を演じていました。
『老いる』という事はみっともなく見苦しいものなのか?
正直自分の体が若い時のままでいられない事が怖くはある。
気持ちは止められても、肉体は少しずつ時間を刻み続ける。
もし『若返る事が出来るとしたらどうする?』と聞かれたら『それは体だけがという意味ですか?』と聞くだろう。
私は学生時代には戻りたくない。
あまりにも無知過ぎる新入社員にも戻りたくない。
今を過ごす自分が内容的に一番良いと思うから。
ただ体だけが若返ると言うのなら、今の私に足りない気力と体力が新たに手に入るかな~と思うから『はい、そうですね。』と答えるだろ。
でもばあさんのくせに皺なし、肌ツルツル、何かが漲ってるつーのも気持ち悪い気がするな(苦笑)
朝の連ドラ『カーネーション』で夏木マリさんが主人公を演じておられます。
『夏木マリさんもおばあさんの役をする年代になったんだ…』というのが私の最初の感想。
私の中の夏木マリさんのイメージは艶女ですから。
例えるなら
南総里見八犬伝の玉梓
血の伯爵夫人と言われたエリザベート・バートリー
なんだか悪そうで、常に若さと美を追求している妖艶な女…かな?
だから『え~』って気持ちもあり、反面期待する気持ちもあった。
実際見てみたら…私はすんなりと彼女の元気なおばあちゃん像を受け入れられる事が出来た。
おばあちゃんというより『いつまでも働く女性』
自分のしたい事や夢に貪欲な女の人。
『年がなんだ!私はいくつになってもやりたい事やるんだ!私はなんだって出来るんだから!!』
そんなメッセージが私には聞こえた気がしました。
そんな彼女は若い女の子よりもキラキラと輝いて見えました。
こういうのが『いい年の取り方』なんだろうな。
年老いた姿を見せないといった選択もありだけど、あるがままの今の自分の姿で輝いてみせるってのも、女性としてすごくかっこいいと思いました。
若返えられるならそれもいいけど、ありのままの姿を受け入れて輝いてみせる。
それが一番かっこいい生き方かな~と思いました。