冬の帰り道 | ethlinの煩悩毛だらけ

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煩悩さらけ出し日記

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++ ほのぼのお題 ++赤文字が今回のお題です)

01.おひさま  06.そら  11.手紙  16.ひみつ
02.プレゼント  07.指きり  12.大好き  17.なかよし
03.きらきら  08.もう一回  13.おはなし  18.あったかい
04.おねむ  09.公園  14.キレイだね  19.いろとりどり
05.手をつないで  10.みずたまり  15.笑顔  20.またね











冷たい指を絡めて



二人で雪道を歩いた



お互い何も話さずに



ただ黙って歩いていく



貴方がたまに立ち止まって



私を振り返り笑顔を零す



私は少し息を切らしながら



その笑顔に応えてみる



言葉なんかなくてもいい



貴方の事なら全部わかるから



何も言わなくてもいいの



私の事を全部わかっているから



でも少しだけ貴方の声が聞きたい



『今晩の飯はなんだ?』



『シチュ-』



『そりゃ楽しみだ』



そっけない短い会話の後



急に繋ぐ手の力が強くなった



『じゃあ早く帰らないとな』



『はい』



そっけない会話だけど



心の繋がりは強くなっていく

















-あとがき-



先日急な大雪のため、久しぶりにバス通勤しました。


帰りのバスを待ってる間、なう見ながらにやにやしてて(笑)、バスが何台か来たんだけどどこ行きかわかんなくて、もうちょっと近づいてきたら確認しようと思ってから約10秒か20秒…何故か記憶が無くて、気がついたらバスに乗り過ごしてしまいました。


危うく5分後に着たバスも見逃す寸前で(汗)、慌てて乗り込みました。


それをブロ友さんの響さんの『それは二人っきりの時間を過ごしたかった土方さんの罠です!』発言が面白くて、土方さんと一緒ならバスじゃなくて、手を繋いで歩いて帰えるのもいいな~なんて思いながら帰って書き出したものです。


最初に考えたタイトルが酷すぎて(今も良いとは言えんが)、ひと晩寝かしてました。


Icaを手にしてバス時刻を確認してた時、『父の入院から一年くらい経ったんだな~』って思い出しました。


あの時は本当に母が絶望的に捉えていて、私は上手く泣く事も手を貸す事も出来なかった。


それが悔しくて苦しくて泣いた。


幸いだったのは、父がまったく状況を理解してくれなかった事。


手術の同意書に関して理解出来ないとか言い出して母は大変だったけど、自分が癌(これが二回目です)に侵されていると知ってしまったら、生きる気力がなくなってしまったんじゃないかとそう思います。


今も定期的に検査に行っていて、詳しい結果は知りませんが(おそらく父に説明しても理解出来ないから)今は普通にしています。


健康ってありがたいです。


今日の雪は小康状態で、車もなんとか出たので送ってもらって、帰りに迎えに来て貰って、みんなで銭湯へ行って帰ってきました。


グッと温度が下がってきたようです。


寒くて背中にもカイロを張りました。


外は寒くても、心の中にはいつでもあたたかい言葉と綺麗な花を花






ちなみに


昨日の晩ごはんは『シチュー』ではなく『ひろず』でした。


『がんもどき』の方はわかるかもですね。