ブログネタ:占い気にする?
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占いなんて当たるようで当たらないよ。
今日の運勢が一番だったからって、その日一日ラッキーとは限らないもん
。
と思っているものの…
めちゃ気にします(笑)
元日、引きこもり防止のため、私は初詣という名のお散歩に出かけました。
で、おみくじ引きました。
結果

ではおみくじの中身解説は桜花出張版にてお送りします。
『桜花』『桜花出張版』は変態妄想姉妹で勝手にリレー中の薄桜鬼の完全二次小説です。
オリジナル展開となっていますので、こういったお話が苦手な方はご遠慮くださいね。
あともう一つ
ethlinは沖田さんのおねぇへの想いに気がついていますが、沖田さんとおねぇの関係にはまったく気がついていません。
New Year's Days 2012
で、桜花メンバーと初詣に出かけたethlin。
おみくじの結果は…当然上記の通りです(笑)
私はおみくじを開いたまま固まってしまっていた。
まさかの結果。
本当にこんなおみくじがこの世にあるなんて…それが今の私の思いの全てだった。
「どうした?凶でも引いたのか?」
『なんでわかったんですか?歳三さん』という台詞も口に出来ぬまま、私はおみくじを歳三さんの目の前に差し出した。
「…」
歳三さんは黙っておみくじに目を通している。
「あれ~土方さん、凶引いちゃったんですか?クス…日頃から好き勝手してるからですよ。」
「総司うるせぇ…俺は末吉だ。」
「じゃあこれは…もしかして…ethlinちゃんの?」
沖田さんにまでおみくじの結果が凶だった事を念押しされ、私の心はもはや断崖絶壁から突き落とされたも同然だった。
「ethlin、お前この神籤を良く読んだのか?」
「はい…なんか嫌な事ばっかりしか書いてなかったデス。」
「最初から良く読んで見ろ。落ち着いて読めば、この神籤が言いたい事がわかるはずだ。」
歳三さんからおみくじを受け取り、私はゆっくりとおみくじを読み返してみた。
「このみくじにあう人は…進むに悪く、川の岸に到って舟なくまどう心に似て…」
まさに私の心そのものだと思った。
舟に乗って進もうと思っても舟ももない、手に持つ櫂は重く、本当にこれでいいのかと…ふと疑念が心に浮かんでくる。
「それから?」
「えっと…物を改め、又始めること時を待つがよい。心永くして慎めば、よき機会が幸せをもたらしてくる…。」
「今は何かを始めるには不向きだが、慎み深く気長に機会を待てば必ず幸せが来る…そういう意味だろ。」
「あっ…」
「みくじは凶でも良いことが、大吉でも悪い事が必ず書いてある。肝心な事は結果はなんであったかじゃねぇ。そのみくじが言いたい事を読む事だ。」
歳三さんの大きな手が、私の背中をポンと叩いた。
あたたかな熱ともう一つ、あたたかい何かが私の中に入った気がした。
「ethlinちゃんもお姉さんに似て少し早とちりだね。病気してるわけじゃないし、君には待ってる人なんていないんだから、待ち人がこなくてもいいんじゃない?失物も必要な時がくれば必ず手の中に戻るよ。」
沖田さんも私の頭をポンポンと軽く叩きながら、優しい声をかけてくれた。
「そうだな…後はせいぜい食べ過ぎで病院に担ぎ込まれないようにしなよ。これから桜花に帰ったらご馳走がたくさん用意あるし。新年早々『食べ過ぎで動けないから、会社お休みします』なんて電話をゆきにかけないようにね。」
「そんなに食い意地張ってません!」
沖田さんは笑いながらその場を離れ、おみくじを広げるおねぇと原田さんの声をかけていた。
(沖田さんはおみくじの結果…なんだったんだろう。)
私も沖田さんも待つ人などいない。
大切な人は傍にいて…その人への想いが通じても通じなくても、私と同じく切ない思いをする事に変わりはない。
(せめて気持ちだけでも通じるといいな…おねぇに。沖田さんがおねぇを大切に思ってるって事だけでも、ちゃんと通じるといいのに…。)
ぼんやりしていると、冷たい手が私の手にそっと触れた。
「寒いだろ?甘酒でも飲むか?」
いつもと変わらない優しい笑顔が私に向けられる。
「はい。歳三さんも寒いでしょ?手が冷たいです。」
私もそっと手を重ねた。
「お前がいるから大丈夫だ。お前にも俺がついてる。だから凶であろうがなんであろうが気にすんな。」
「はい!」
私は大丈夫。
この人がいれば大丈夫。
それだけで幸せなんだから。
私達は静かに手を繋ぎ、二人でゆっくりと歩き出した。
