方言のデパート | ethlinの煩悩毛だらけ

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かつて『疑惑のデパート』と言われた政治家がいましたが


私は方言のデパートと言っても過言ではない。


そのくらい金沢弁丸出しで会話をしています。


さらに金沢人でさえわからないオリジナルの『造語』も使っているらしい。


対お客様の時は普通にしゃべってるつもりですけどね(笑)


とは言え、ネットの金沢弁一覧表を見ると、結構知らない金沢弁が存在する。


おそらく時代と共に消えていってしまったんでしょう。


『きんかんなまなま』って言葉を見た時


「なぜ、宮崎県でもないのに金沢で金柑オレンジ?」


と思った。


それを言うなら『きんかんたまたま』なんだけど。


『きんかんなまなま』とは


道路が凍ってつるつるになった様子の事です。










日常よく使うのは『~げん』『~ねんて』『~やし』『~やろ』など語尾につける言葉


『いいげん』=承諾の『いいよ』ではなく『大丈夫』『気にしないで』といった時に使う


『〇〇ねんて』『〇〇やし』=『〇〇だよ』


『●●やろ』=『●●だよね?』又は『●●だよ』


『せんなん』=『やらなくてはいけない』


『なーん』『なも』=『違うよ』と言った否定の言葉


『あたる』『あたった』=『もらう』『もらった』


が多いですね。


子供の頃、冬と言えばたくさんの雪が積もっていて、降り積もった雪道を長靴で歩いているといきなり足が雪の中にズボッとハマり『ごぼった』と言っていましたが、今では『ごぼる』ほどの雪は降り積もらないですね。


『ごぼる』と言う言葉、他県の人に説明をする時、『ごぼる』は『ごぼる』でしかないもんで


「あ~冷や汗こう…雪道を歩いてて…いきなり足が『ごぼっ!』って」


そのまんまであるドキッ!!!


しかしご丁寧にアクション付き、体を斜めに傾けて雪に足がはまった様子を説明すると、なんとなくニュアンスは伝わります。











で、好きな方言


『あんたがおるさけいくんや』


金沢弁なのか、加賀の言葉なのか、石川全土なのかよくわかりません。


加賀伝統文化アメニティ『ゆのくにの森』のTVCMで流れていたこの台詞


おばあちゃんがアハハッと笑いながら『あんたがおるさけいくんや』と繰り返すこのCMは、妙に心の中に残ります。


垣根を勝手に踏み越えて、心を鷲掴みされるような感覚におちいります。


意味は『あなたがいるからいくんだよ』


ここにアナタがいるから皆が集まるだよと


なんとも嬉しくなってしまう言葉なのです。










ちなみに姉が嫁いだ新潟県三条市。


義兄さんはあまり訛っていないにですが、おじいちゃんおばあちゃんの訛っている事訛っている事。


姉と一緒にいる時何か声をかけられましたが


『…宇宙語むぅ・・・?』


ニュアンスさえも読み取れず、何を言われたのかまったくわかりませんでした(苦笑)。


しかしそのおばあちゃんから見たら、私のしゃべる言葉が『宇宙語』なんでしょうけどね。