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ショートとロングどっちが好き? ブログネタ:ショートとロングどっちが好き? 参加中

私はショート 派!

本文はここから





ロングもショートも何度もしましたが、落ち着くのはショートです。


明らかに周りの評判がいいのもショート。


切るたび誉められると、いい加減…


『あぁそうですかあぁっ?!。私はロングが似合わないんですねぷんちゅか。わかりましたよあぁっ?!。もう伸ばしませんからあぁん?。』


と心の中で一人腹立ててます(笑)。


あと、髪が顔にかかるのがあまり好きではない。


目にかかったりして視界が悪くなったりとかね。


セミロングにしてる時は『そんなもんかな~』と思ってるけど、切りたくなるきっかけの多くは『髪が顔にかかってうざったい』からである。


それにロングだと必ずひっつめてしまうから、ロングにする意味をついつい見失ってしまう。










ちなみに人の好みに合わせて伸ばしたり切ったりはした事がありません。


必要ないもん(←たぶん)。


自分の髪型に人のお伺い立ててどーする・・・・・。


って自分は思っちゃうから(苦笑)。


だから出来ませんね(←たぶん)。











ここから嫁妄想現代版でございます。


嫁妄想は読んだ通り、好きな人の嫁になった妄想です。


沙雪さんの『兄の結婚と僕』が始まった頃、私はショートでした。


だからこの中の私は、(おそらく)ショートヘアです。


歳三さんに初めて会った時も、ショートだった…んです(笑)


私は人の好みに合わせる事はしないけど、相手はどっちが好みなのか…それは非常に気になります。





scissors*scissors*scissors*scissors*scissors*scissors*scissors*scissors*scissors*scissors*scissors*scissors*scissors*scissors*scissors*




久しぶりに髪を切った。

暑かったし、ボサボサだったし、とにかく切りたかったし。

あまり何も考えず切ってもらったけど…そう言えば歳三さんは、ロングとショートだったらどっちが好きなんだろ?

初めてあった時から私はショートヘアだったから、今回も違和感はないと思う。

だけど、歳三さんが髪型の事どう思ってるかなんて、一度も考えた事がなかった。

(第一、結婚式の時もショートのままだったしな~。沙雪ちゃんはロングで綺麗に結わえてた…よね?確か。あの時は突然総司さんが花嫁さん(沙雪ちゃん)連れて教会から出てきたから、驚いてしまってじっくり見てないんだよね。やっぱり髪が長い方が女らしい…よね?失敗した…かもしれない。)

と後悔しても、切った髪が戻る事はない。

少しくらい気持ちを引きずりながら、私は帰路に着いた。










「わぁ~義姉さんたくさんバッサリ切りましたね~。でもスッキリしましたよ~。」

「義姉さんショート似合うから、全然違和感ないですよ。すごく似合ってます。」

「こうやって見るとショートもいいよね~。いいな~義姉さん、ショートヘアが似合って~。」

義妹のあさぎちゃん、ゆすらちゃん、沙雪ちゃんは、全員揃って似合うって誉めてくれた。

もちろん義弟である左之助さん、新八さん、一さん、平助君も『似合う』って言ってくれた。

でも、この人は誉めないよね?

そんな事、朝からちゃんとわかってた。

「クスクス…どこの小猿が迷い込んできたのかと思った。小猿は猿回し師のそばにいないと、ひどく怒られるんじゃない?あっ…でも猿回し師はまだ仕事中か。歳三兄さん、今日は遅くなるって言ってたしね。」

総司さんのお約束の嫌味。

「総司さん!義姉さんにそんな事言っちゃ失礼でしょ!!

脹れた沙雪ちゃんが、総司さんのわき腹を強く抓りあげる。

そして総司さんが笑いながら、沙雪ちゃんに何か囁いて…

沙雪ちゃんの長い髪を指で優しく梳いて、総司さんがそっと口づける。

今は歳三さんがいないから、代わりに新八さんが「俺の前でイチャイチャるすなよーーー!!!」って絶叫して…いつものパターン発生。

(うん…わかってる。自分でも鏡見たとき、小猿みたいって思ったから。)

小さくため息をつき、夕飯の準備に取り掛かろうとした。

次の瞬間耳に入った車のエンジン音を、私は聞き逃さなかった。

(歳三さんだ!)

私は慌ててキッチンを飛び出し、玄関へと向かった。









「歳三さん!お帰りなさい!!」

「ただい…ま」

チラリと目線を私に走らせた…と思ったら、ふいっと目を逸らされてしまった。

(もっ…もしかしてひどく似合わない…とか?)

心の動揺を隠しつつ、いつも通り鞄を預かり部屋へと向かう。

(似合わないなら似合わないって言って。いや…言わなくていい。でも…はっきり言ってくれないとわからない。)

「お前…髪…切ったのか?」

「はっ…はいぃぃぃ!」

ぼんやりしていたところにいきなり本題を突きつけられたから、驚きで声がひっくり返ってしまった。

「ずいぶんスッキリしたな。」

大きな手が私の髪をワシワシと撫でる。

「あの…。」

「なんだ?」

(思い切って聞いてみよう)

「どっちが好きですか?」

「何が?」

「ロングヘアとショートヘア。」

「んなもん…どっちだってかまわねぇだろ?」

(全然よくない!)

「それにお前のロングヘアなんて見た事ないしな。」

(ごもっともな意見です。初めて会った時から、髪は短くしていました。)

「どんな髪型でも、お前である事は変わりねぇ。」

(絶対にそう言うと思ってた。でも…でも…。)

「でも気になるんです!歳三さんは…どっちが好きなのかなって。髪の長い方が…やっぱり女らしいと思うし…、長い髪を指で梳いたりするの…やりたいのかな~とか…。」

俯き加減でボソボソと呟いていると、急に頭をガシガシと撫で回された。

「えっ汗わわっ…ちょっ…」

驚きで体のバランスが崩れ、倒れそうになる。

すぐに歳三さんの腕が私を抱きとめ、あっという間に逞しい腕の中に包み込まれてしまった。

「正直長い髪の女も悪くはねぇがな、俺はお前の短い髪を撫で回すのが好きなんだ。」

顕になっている首筋に、息がかかってくすぐったい。

隠す事のない耳に吐息が触れるたび、体が熱くなる。

「一緒…ですね。」

「ん?」

「私も…歳三さんに頭撫でられるの…好きです。髪が短い方が手のぬくもりがより伝わって…気持ちいいんです。あと…軽く前髪をかき上げてしてくれる…おでこへのキスも…照れる

やっぱり私には、ショートの方が性にあってるのかもしれない。

前髪をかき上げながら、貴方を見つめる仕草もいいのかもしれないけど

ショートの方が貴方の顔をよく見られるし

ショートの方が貴方の表情一つ見逃さずにいられるもの。

「あとね…おでこにキスしてくれた後の笑う顔が、私はたまらなく好きなんです。」

それが嬉しくて、私は貴方の頬へキスを返す。

だから、絶対に貴方の表情を見逃したくないの。

だって見逃してしまったら、貴方にキスできないでしょ?

だから貴方の顔がよく見える、ショートヘアの方が私は好き。



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