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記入者 土方歳三
七月四日
あさぎから鉄之助に手紙が来た。
『二枚あるので一枚はお腹をすかせた新八…』うわっ!なっ…なんだ?
俺の…俺のために差し入れを…
ちくしょう~泣けてくるぜ
そうか…あさぎちゃん…俺のために食パンを…
あさぎちゃん!
俺と仲良く食パンを半分こしようぜ!!」
新八「勘違い?この二枚ある食パンの一枚は俺のためにあさぎちゃんが差し入れしてくれたんだろ?」
土方「そうだ。それは間違いねぇ。だがな…。」
土方さん!新八さん!あさぎさんからもらった食パン食べようよ♪
新八「おう!だがな…鉄之助…ひじょーに残念だが…
俺はお前と一緒に食パンを食ってやれねぇんだ。
なぜなら俺はあさぎちゃんと一緒に食パンを…」
だって、左之さんのお嫁さんだもん♪
僕は土方さんと半分こするよ♪
はい!これ一枚丸々新八さんの!!
新八さんは体が大きいから、食パン半分じゃ足りないんだよね~?
新八「へっ…?」
土方「鉄、あさぎからの手紙の全文を新八に読んで聞かせてやれ。」
はい!土方さん。
二枚あるので一枚はお腹をすかせた新八さんにあげてください。
もう一枚は土方さんと仲良く半分こでどうぞ☆
ウチも左之さんと一緒に食べます♪
はい!これ丸々一枚新八さんの分
♪
土方さん、ばたー塗りますか?それともじゃむ塗りますか?
土方「仕事で疲れた頭には糖分が必要だろ?」
じゃあじゃむ
塗りますね♪
はい
!
土方「点心は誰からの差し入れかわからねぇが…差し入れ深く感謝する。
鉄、点心は新八と半分ずつしろ。
熱いから気をつけろよ。」
ほら…ちゃんと座って食え。
新八にも食パンやったんだ…今回は盗られりゃしねぇよ。
ふっ…じゃむが口の周りについてるじゃねぇか…
しょうがねぇな…拭いてやるから…ほら、こっち来い。」
新八「…………………………
(俺は全然羨ましくなんかない!
野郎と一緒に一枚の食パンを仲良く半分ずつなんて
俺は全然羨ましくなんかない!
なのに…なぜだ!
この強烈な疎外感は何なんだ!
これじゃ俺は…空気読まずについうっかり親子遠足
の昼飯時に
『突撃!隣の昼ごはん
!!』
って勢い余って乗り込んじまったヨ○スケ
みたいじゃないか!?)
土方「新八、なにやってる?
あさぎがせっかくよこした食パン食わねぇのか?」
新八「うぉ
すっ…すいませんお父さん
!
昼飯時にお邪魔して!!」
まぁ…それは勝手だけどよ…
俺はお前の父親になる気なんか…さらさらねぇぞ?」
土方さんが僕のお父さん?
そうだったら…
嬉しい
エヘへ
土方「そうだな…俺にお前くらいの子供がいてもおかしくは…ねぇな。
いや…お前みたいな手間のかかる子供なんざ…俺はごめんだ。
お前は…俺の小姓でいるのが一番ちょうどいいんだろうよ。」
(そんな事言ってるけどよ!…
土方さん…まんざらでもなさそうじゃねぇか!
誰か…誰か助けてくれ!
誰か俺の子供になってくれ(←そこ!?)
そうだ!平助!平助だ!!
平助!今すぐ鉄之助の部屋に来い!!
俺の貴重な食パンを分けてやる…
だから一時だけでいい!
俺の息子になれ!!
俺を…俺を…
この仲睦まじい擬似親子
地獄から救出してくれ!!)
平助「土方さ~ん!おーい!いるか~?」
新八「(平助…お前俺の心の声が聞こえたのか!?
よっし…土方(偽)親子に負けねぇくらい…
可愛いがってやるからな。)
よう!平助!!いいところに来たな!!
今日は機嫌がいいからよ♪肩車してやるぜーーー!!!」
伊東「あら…藤堂さんのおっしゃる通り、土方さんは市村君のお部屋にいらっしゃいましたわ。
土方さん、ちょっとよろしいかしら?
少しご相談したいことがあり…
キャー

永倉さん!なっ…何をなさいますの!!
いっ…いきなり抱きつくなんて
はっ…破廉恥な!!!」
真っ赤な顔
で怒り狂う伊東さんを、必死でなだめすかしたに決まってるだろ(苦笑)。
新八は奇声上げて逃走するしよ。
ったく…新八のせいで午後の予定が丸つぶれだ。
新八…
確かに伊東さんは文武両道だ。
だがな、料理が上手いかどうかはまた別問題だ。
何でも出来る人間が、いい嫁になれるとは限らねぇ…。
それに嫁にするなら…
性別は女の方がいいんじゃないか?
まぁ…たて食う虫も好き好きっていうがな(笑)
鉄之助…
お前はちゃんと、相手をしっかり見て選べよ。」
土方さん!一句出来ました。
土方「よし…詠んでみろ。」
気をつけて 食パン一枚 痴情の元
(↑書かなかったけど、今回のサブタイトル)










