ブログネタ:ファンレター、ここで書いてみたら?
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ここから『桜花出張版』です。
『桜花』『桜花出張版』はゲーム薄桜鬼の完全二次小説です。
相当なオリジナル展開で走っています。
苦手な方はご注意ください
。
。興味にある方はスクロールしてください
。

。前回の桜花出張版に登場したある人に、ファンレターを書いてもらいました。
いつもコンビニに寄ってくれる貴方。
いつも笑顔で挨拶してくれる貴方が好きです。
貴方に声をかけられるだけで元気が出るの。
あなたにに優しく笑いかけられるだけで嬉しくなるの。
いつかは貴方に伝えたい
私のこの胸の内を。
いつか貴方に教えたい
こんなにも貴方を想っている事を。
「ふぅ…」
ため息を一つつき、手帳をしまった。
(ブログネタに『ファンレターここで書いてみたら』ってあったから書いてみたけど、これじゃまるでラブレターだ。)
先日ずっと片想いをしている人が『永倉』という名前だと初めて知った。
そして同時に小さくてかわいい彼女がいることも…。
(はぁ~。あの子なんて告白したんだろう…。あの人と並ぶと…チッチとサリーみたいだったな…。)
古本屋で偶然見つけたマンガの本。
背の高い男の子と小さな小さな女の子の恋物語。
(あぁ…羨ましい…。)
はぁ~と大きなため息をついて、私は店頭へと戻って行った。
「休憩ありがとうございました~。」
フラフラとカウンターの中に入り正面を向いた。
(えっ…マジで?)
そこには噂の永倉さんとあの女の子がいた。
しかも親しそうに何か話しながら、買い物カゴにお菓子を入れている。
(何?何喋ってるの?)
永倉さんは満面の笑みを浮かべ、女の子は真っ赤な顔をして永倉さんに寄り添っている。
気になるけれど、会話までは聞き取れない。
やがて仲良くレジに現れ、精算を始めた。
「ethlinちゃん、俺が奢るからいいぜ。今日は花買うんだろ?」
「でも…いいんですか?お菓子結構選んじゃったし…」
(ホントお菓子だらけなんだけど。ウマカ棒にトロルチョコ…いちごキャンディー…。)
「いいってことよ。選んだお菓子なんて駄菓子みたいなもんばっかだろ?安いもんだぜ。」
(彼女だから?彼女だからそんなに甘いんですか?永倉さん?)
「うわぁ~い。永倉さんありがとう!永倉さん(お兄さんみたいで→)大好き!」
(永倉さん大好き…永倉さん大好き…永倉さん…私も…私も大好きなんですけどーーー!!!)
いっそさっき書いた手帳のメモを、千切って渡したいくらいだ。
でもそんな勇気が私にあるわけもなく…。
「ありがとうございました~。またお越しくださいませ~。」
やっぱりマニュアル通りの言葉しかかける事が出来ない。
(ラブレターどころかファンレターさえも満足に書けない。ちょっとした挨拶も出来ないなんて…。)
~
~
(この音楽聞いた事ある。なんの音楽だっけ?)
女の子が慌てて携帯を取り出した。
赤い顔をして何か喋っている。
その様子を永倉さんは微笑ましいそうな顔で見つめている。
(その笑顔…私にも向けて欲しいぃぃぃ!!)
「なんだって?」
「えっと…お弁当が足りなくなったからご飯食べ損ねちゃったって。だからまだコンビニにいるならおにぎり買って来て欲しいって歳三さんが。」
(ちょっと待って!トシゾウさんって誰?永倉さんは永倉さんなのに、何で親しげにトシゾウさんなの?)
ボー然とする私を尻目に、二人は仲良くおにぎりの物色を始めた。
「土方さん何でも食いそうで、好き嫌いありそうだからな~。」
(ヒジカタトシゾウ…何者?つーかあの子二股かけてるんじゃないよね?)
「歳三さんはわりと普通の具が好きですよ。梅干とか昆布とか鮭とか…。シーチキンはマヨであえてあるからダメで…。梅干と昆布と鮭がないから焼きたらこにしようっと♪賄いのおかずが少しあるって言ってたからこれでいいかな?」
(なんか親しげなんですけどアナタ、そのヒジカタトシゾウって人と…)
聞きたいけど、知らない人に声をかけられるわけもない。
おにぎりを手に女の子はいそいそとレジに寄って来た。
そしておにぎりの入った袋をすごく大切なもののように握りしめ、永倉さんと二人仲良くコンビニを後にする。
(永倉さーん、永倉さーん、私は…私は…私は永倉さんだけが大好きですからねーーー!!!)
伝わるはずのない告白を、心の中で大声で叫んだ。
好きです
好きです
貴方が大好きです
優しく笑う顔も
大きな体のわりに甘いモノが好きなところも
さりげない気遣いが出来るところも
だから私を見て
私に気づいて
貴方を見つめている
私に気づいて
-あとがき-
先日UPした桜花出張版『聖ヴァレンティヌスの憂鬱』の二話目に出てきた女の子のお話でした。
ファンレターと言うよりラブレター、ラブレターと言うより心の叫び!ですね(苦笑)
ファンレター書くのは難しいわ。
そしてチッチとサリーですが
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小さい女の子がチッチで背の高い男の子がサリーです。
私は読んだ事ないので話の内容は知りませんが、要するに二人の恋物語であろう。
そしてどう見ても新八さんはサリーとは似ていないと思う(苦笑)。
思いっきりラブラブフィルター越しで見てますね(笑)。
そして新八さんとethlinの会話といえば、大方こんな感じでしょ(笑)
新八「ウマイ棒にチロルチョコ…いちごキャンディ…女の子は本当にお菓子と甘いモンが好きだな~。」
ethlin「全部自分で食べるんじゃないですよ。半分は歳三さんにおすそ分けです。最近お花屋さんの仕事も忙しくて疲れてるみたいだし。疲れた時にはやっぱり甘いモノですよね~。ウマイ棒は気分転換のおやつにいいかな~って」
新八「へぇ~(ニヤニヤ)」
ethlin「なっなんですか?」
新八「土方さんとちゃんと連絡取り合ってるのか~。」
ethlin「あっ…はい…///えっと…歳三さん忙しいから、私から一方的にメールするのがほとんどですけど…。でも後で歳三さんの方から連絡くれたりして…。」
新八「おっかないけど優しい狼は、赤ずきんちゃんの事ちゃんと見てんのな!」
リュックからはみ出している、赤ずきんのストラップを触る新八さん。
新八「ずっと外さないで眺めてたぜ、狼のストラップ。」
ethlin「///」
新八「良かったな。」
ethlin「はい…。」
二人は土方さんの話しかしてないのに、貴女は誤解してますよーーー!!!
誤解が解ける日は来るんでしょうか?
次号に続く!
…かもしれない(笑)