空からのMail | ethlinの煩悩毛だらけ

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煩悩さらけ出し日記

恋人からの電話やメール、ありすぎるのとなさすぎるのとどっちがマシ? ブログネタ:恋人からの電話やメール、ありすぎるのとなさすぎるのとどっちがマシ? 参加中
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無さ過ぎる方がマシでしょ!!

あんまり多いと負担にしかならない。

『返事くれ』って言われてるみたいで。

脅迫されてる感じがしてくる。


しかも『返事がない』なんて言われたら…

私…もうその人と怖くて関係持ちたくなくなります。


実際あった。


まぁ…こっちもしょっちゅうメールしてたのに、ピタっと止めたのが悪いんだけど

「何か嫌われる事した?嫌われちゃった?」って言われたら…

ごめん謝る悪いけど…ストーカーチックに感じて怖かったわ死ぬ…;;



相手にもよるし、メール内容や電話の内容にもよるけど、私は電話大嫌いだから電話ガンガンかけられたら…

たまらーんサー・・・・ッ

メールどんどこ来れば…

話をまとめる能力がないのか?・・・・・。と思う。


一週間くらいなら、音信普通でもいいと思うむんっ。だぶん(笑)






ここから嫁妄想スタートです。

文字通り好きな人の嫁になった、薄桜鬼の完全二次妄想小説です。

苦手な人は脱出してください非常口

嫁妄想SS 《現代版》 索引  ← 設定はこちらを参照ください

ちなみにまだ付き合う前のお話です。



空空空空空空空空空空空空空空空空



「そういえば一週間くらい顔見てないな」

私はスケジュール帳をパラパラと眺めながら、昼食をとっていた。

「メールのやり取りしたのも一週間以上…10日くらいかな?でもさぁ~土方さんってくだらないメールしたら怒りそうだよね。学校の先生だし、毎日忙しそうだしさぁ~過労死するんじゃないかってくらいピリピリしてる事多いし…」

寂しいわけではない。

寂しい以前に付き合っているわけでもない。

何度か話をして、ご飯に連れて行ってもらって…ただそれだけ。

ある意味友達以下の関係である。

窓から外を眺めると、すっきりと晴れわたった空が見えた。

「今日は時間に余裕もあるし、久しぶりに河原を散歩してこようかな♪」

私は携帯と小銭をポケットに押し込み、外へと飛び出した。






10月ともなると、風が少し肌寒い。

数日前までは夏日が続いていたけれど、雨が降るごとに秋らしい風が吹く。

河原に座り空を見上げると、真っ青な空に真っ白な雲が浮かんでいる。

携帯のカメラで写真を写し、画像を添付して友達宛にメールを送信した。

「今日の空の色綺麗…。雲の形もすごくいいよね」

画像フォルダを開けて、今取った写真をじっと見つめる。

「我がながらよく撮れたと思う…うん…」

そのままメール作成のボタンを押し、アドレスを選んで簡単な文章を打つ。

「お元気ですか?今日は…」」

文章を読み返して送信ボタンに指をかけるものの、なかなかボタンが押せない。

(いや…だから?)

何度も指に力を入れたり外したりを繰り返し、思い切って送信ボタンを押した。

画面をぼんやりと眺めながら、心の中で全力で謝る。

(ごめんなさいごめんなさい…忙しいのにつまらないメールを送りつけました。本当にごめんなさい…)

謝ったところでどうにもならない。

「はぁ…いいや…面倒だったら無視するだろうし。それに便りのないのは元気な証拠!お悔み欄は毎日チェックしてるから~名前が載ってないって事は少なくとも生存してるって事だよね!」

急に携帯のメール着信音が鳴った。

送信者の名前を確認すると…

『土方歳三』

(ヤバイ…まさか返事がくるとは…)

おそるおそるメールを開く。


Re:
俺もちょうど空を眺めていた。今日はいい天気だな。


(怒ってない…よかった)

つい嬉しくなってもう一度メールを送る。

送信ボタンを押して携帯をポケットに押し込み、お店へと足早に向かった。

途中フェンス越しに、携帯の着信音らしき音楽が流れる。

(なんだっけ?この音楽…確かカーペンターズの…曲名忘れた)

耳に入った音楽を口ずさみながら、私は軽い足取りで河原を後にした。





いつもの場所でぼんやりと空を見上げていると、メールの着信音が鳴った。

(誰だ?)

携帯を取り出して、送信者を確認する。


From:ethlin

無題

お元気ですか?今日は見事な秋晴れですね。空の色がとても綺麗です。


簡単な文章とともに、空の写真が添付されていた。

(あいつもこの空を見ているのか…)

返信ボタンを押し、簡単な文章を入れて送信する。

(外に出るのも久しぶりだ。学校に行きゃぁ問題がある…家に帰れば問題が起きる…ちっ…全部総司が原因じゃねぇか)

しばらくすると、再度メールの着信音が響いた。


Re:Re:

休み時間なので久しぶりに散歩に出かけてます。風が気持ちいいです。


(休み時間の散歩って…もしかしたら目の前の河原にいるのか?)

フェンスに走り寄り河原の方を覗いてみたが、あの小さな女の姿は見つからなかった。

「そんな上手い話があるわけ…ねぇな」

苦笑しながらベンチに戻り、黙って空を見上げる。

(一週間以上顔を見てねぇな。明日あたり弁当屋に顔を出してみるか…面白発言も…ふっ…しばらく聞いてねぇな)

会えばいつもと変わらない笑顔を向ける事だろう。

「さて…学校から呼び出しの電話がかかる前に戻るか」

あの屈託のない笑顔を思い浮かべながら、俺は公園を後にした。