ブログネタ:疲れてる?
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仕事が閑散期に入りました。
暇です。
羨ましいだろ?
ところが頭がぼんやりしてるし、身体もだるい。
張り詰めてた気持ちが切れちゃったんだな。
休んでも眠っても足りない感じです。
疲れてんだな…
Q: 疲れてる?
A:疲れてます!
秋になったら新たな気持ちで歩き出すぞ!!

この方も散々でお疲れのご様子です。
ではここから『ばらちゃんシリーズ』妄想スタート。
これは薄桜鬼の完全二次小説、実姉である なお@総司(萌っこ姉さん) とリレー中の『桜花』シリーズのキャストでお贈りしております。
が、シリアスな展開皆無、キャラは著しく崩壊しております。
イメージを壊したくない方は脱出してください
魔法使いの呪いで狼の姿に変えられてしまった歳三王子。元の姿を取り戻すため赤ばらちゃんと魔法使いの家に行きましたが、今度は『魔法の白い恋人』のせいで赤ばらちゃんと姿が入れ替ってしまいました(笑)。
予想外に悪な超シスコン姉さん白ばらちゃん、そんな白ばらちゃんに夢中の総司王子、熊の姿に変えられてしまった筋肉自慢新八王子、超箱入り世間知らず娘の赤ばらちゃんとフェアリーテールの丘を目指す事になりました。
出立前の狼さんはすこぶる機嫌が悪いようです。






よぉ…みんな元気か?
疲れてるんじゃないかって?
この状況を見てみろ…疲れねぇ奴の方が珍しいぜ
「狼さん狼さん♪目が覚めましたか?狼さんがおねむだったから~白ばらちゃんと熊さんと3人で~お散歩してきたんですよ♪熊さんの肩に乗って~ちょお楽しかった♪狼さんにお土産を持ってきましたよ。森の木の実と…はい♪花冠です♪白ばらちゃんが「狼さんは赤いお花が好きみたいよ♪うふふっ」って言ったから~赤いお花で作りました♪はい!頭に被せてあげますね♪わーいわーい♪狼さん、王子様みたい♪」
だからよ…
俺は呪いで狼の姿に変えられた王子で、今は赤ばらちゃんと身体が入れ替ってっから…王子様じゃなくてお姫様…
チクショウ!!
そうじゃねぇ!!
「(゚o゚)…グス…狼さん…もしかして…お花…嫌いですか…?」
俺の姿をした赤ばらちゃんはレースのハンカチをポケットから取り出して、メソメソと泣き出した。
「あっ…いや…ありがとな…花は好きだぜ。どっちかと言えば…俺は赤ばらちゃんの方がいいんだけどな…」
だからずっと言ってるだろ?
俺は赤ばらちゃんが食べたいって…
あ?なんだ?
そのまま無理やり唇を奪っちまえ?
あのなぁ…
目の前にいる赤ばらちゃんは俺の姿なんだよ
誰が好き好んで自分を襲わなきゃいけねぇんだよ
「おっ!歳三起きたのか?赤ばらちゃん、まだ肌寒かったけどお散歩楽しかったな」
「はい♪熊さんの肩に乗って~たくさんお散歩しました。今度は狼さんも一緒ですよ♪右に私が乗って~左は狼さんですよ♪」
なに~?
新八の肩に乗っただと~?
それなら俺はお姫様抱っこで散歩してやるよ。
そん時はもちろん、赤ばちゃんと二人っきりだ…。
おい、新八…。
おめぇ…なんで赤ばらちゃんをそんな微笑ましい目で見てんだよ…。
赤ばらちゃんな俺の姿を見て笑ってるのか?
俺の身体の中の赤ばらちゃんを見て笑ってるのか?
どのみちこんな姿になった俺を笑ってんのかよ
「あらあら、狼さんはお目覚めかしら♪もう少し眠っていてもよかったのに…残念♪」
こんにゃろう…
出やがったな…この猫かぶり性悪女め…
「赤ばらちゃんは熊さんとずいぶん仲良くなったのね。私…熊さんになら赤ばらちゃんをお任せしてもいいと思うわ♪お父様みたいで優しいし…なにより赤ばらちゃんを食べたいなんてひどいことを言わないんだから♪」
なんだと…
「てめぇ~いい加減にしやがれ!赤ばらちゃんは俺が先に目をつけ…いやいや…俺が先に仲良くなったんだ。白ばらちゃんがいねぇ間も…俺がちゃんと守ってやった。散々我慢した挙句…横から出てきた新八に掻っ攫われてだまるか!!」
「あらあら♪私が居ない間に赤ばらちゃんを食べようとしていたのは誰か・し・ら・♪悪い狼さん♪」
俺達が言い合いしている間、新八にぶら下がったり、肩車されたりしてはしゃいでいた赤ばらちゃんが嬉しそうに駆け寄ってきた。
「狼さん♪お腹が空いたんですね?じゃあ~ホットケーキ焼きましょ♪玉子と牛乳とバターたっぷりで~甘~いシロップをたくさんかけて食べましょ♪」
だからな…
俺が食べたいのは甘いホットケーキじゃなくて…
甘い甘い赤ばらちゃんが…
「いや…いい…総司の奴が帰って来るまでまだ時間があるな…。頭が痛てぇから少し眠る。白ばらちゃんのおやすみのキスは必要ねぇからな
どかどかと足音を立てながら部屋に戻る。
背中越しに白ばらちゃんの意地の悪い笑い声が響いていた。
満月パワーを無駄に使い切った今、少しでも体力を温存するしか方法がない。
しかしイライラと気持ちが高ぶって眠れやしねぇ。
布団をかぶってじっとしていると、ノックの音が響いた。
「狼さん…寝てますか?」
赤ばらちゃんか…
悪いが今は一人にしてくれ…。
「頭痛いの大丈夫ですか?」
顔を覗き込まれたが、引き続き寝たふりをする。
ペシャッ
額に濡れた…いや…正しくは絞ってないも同然のタオルが当てられた。
「頭痛いときは~冷やすと気持ちいいんですよ♪」
冷やす…じゃなくて、びしょ濡れにされてると言った方が正解だぜ…。
「えっと…後は…お歌を歌ったらぐっすり眠れるんですよ♪私が眠れない時~白ばらちゃんが歌ってくれるみたいに♪」
歌?
お前…まともに歌なんて歌えるのかよ?
「狼さんの前で歌うの初めてだから…上手く歌えるかな…」
もじもじと呟きながら、赤ばらちゃんは軽く発声練習をし始めた。
やがて静かな室内に俺の低い声の歌声が響く。
正直野郎の声(しかも俺の声だ)の歌なんざ聞きたくなかった。
しかしその歌なのか歌声なのか歌い手のせいなのかわからねぇが…優しい癒しの力があるらしい。
疲れた身体が少し軽くなり、気持ちも少し楽になってきた。
There is only one wish on my mind
When this day is through I hope that I will find
That tomorrow will be just the same for you and me
All I need will be mine if you are here
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歌声を聴いているうちにだんだんと眠くなり、俺の意識は途切れてしまった。
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祈りたいのは一つだけ
今日という日が終わっても
明日も私とアナタが同じ日を過ごせますように
アナタがここに居る時は私のアナタでありますように
「狼さん、早くよくなってくださいね♪」
起さないようにそっと狼さんの寝顔を眺める。
「自分の顔だから変な感じ~。でも、笑ってるから楽しい夢見てるんですね♪」
寒くないように布団をかけ直してあげる。
「狼さん♪フェアリーテールの丘に行って~元の姿に戻ったら~春の森をお散歩しましょうね♪お弁当にサンドイッチ持って~えっと…おやつは…白ばらゃんがいないとケーキは焼けないから…えへ♪蒸しパンでいいですか?えへへ~楽しみですね♪あと熊さんに早くよくなるおまじないを聞いてきましたよ♪」
静かに眠る狼さんのほっぺにちゅうをする。
「眠っている時に大好きな人へほっぺのちゅうしたら~元気が出るんだって~♪これなら悪いトロルも食べに来ないんですよ♪だから早く元気になって下さいね♪」
狼さんを起さないように静かに部屋を出て、私は白ばらちゃんと熊さんのいるお部屋へと走って行った。