エシカルライフのブログ
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エシカル「守・破・離」

「先人に学び・それを工夫して破り・自ずからの道を立てる」


日本は古く飛鳥、白鳳、天平の時代、 文字や

社会のシステム、文化等多くのものを唐に学んだ。

その後奈良、平安から鎌倉にかけて、和歌や源氏物語を始め、

多くの日本独自の文字を創り出す。

それは漢文訓読法や仮名の発明によって実現されたもので

ある。日本人の創意を示す一例である。

その後江戸までの間、禅や俳句や日本画等独自の文化を

創り出した。



エシカルライフのブログ-守破離

日本文化の「離」が幕末になり西洋文化に接するやいち早く

それを「守」として取り入れ、列強に並ぶ近代国家に創り上げた。

また、第二次世界大戦で敗れると富国強兵から経済大国へと

舵をとり、1984年にGNP世界第二位まで躍進する。

その後世界の経済や政治が不安定になり、環境や人口、食料、

エネルギー等、人類生存に大きな陰りが見えはじめると、

日本人、特に時代を敏感に感じる若い世代から、無理や無駄をせず

身の丈の生活をする…というライフスタイルが芽生え始めた。


科学技術の方も得意なマイクロ化の分野や精密、匠の技術で

世界をリードし、大量生産、 大型化思考の経済に

新たな「破」の生き方を打ち出した。

そして3.11以降日本人は、この災害を近代化社会の限界と

受け止め 、豊かさ・便利さ・享楽を求める暮らしから

エシカル社会へ方向を定めて動き出した。

・自然エネルギーによる社会づくり

・環境改善の様々な技術開発

・共に助け合う社会とネットワーク、コミュニティづくり

・もったいないの精神と共に日々の暮らしを大切にする生き方


等、日本はこれまでの西欧型文明社会から脱し、新たに

子孫に持続性と安心を残せる暮らしに向けたポスト近代化の

「離」のカタチを世界に先駆けて求めて動き始めたと

言っても良いであろう。

エシカルと大いなるモノの意志(2)

(昨日より続きます)


自然の摂理を感じ、受け入れる心なくして、
自然と共存などどうしてできようか!

近代化を目指してきた我々は自然と対峙し
支配しようとしてきた。


これからは自然の摂理(生物が持続的に生存、
共存する為の秩序)に従わなければならない。


近年増えている先進国のホモやレズ、同性婚、
また草食系と言われている日本の若い男性も
過剰に繁殖する人類をコントロールしようとする
自然の摂理の働きと考えればよい。


エシカルライフのブログ-ニューヨーク市で同性婚
























世界の経済や民主主義の行き詰まりも同じように、
人間の自己繁殖にブレーキをかける自然の摂理が
働いていると考えてはどうか?


「大いなる力の導き」


と考えるなら、アメリカで騒がれる寛容なき経済や、
EUの財政再建の問題もこれまでの成長や繁栄志向
一本やりの経済やそのシステムでは解決しない
と気づくはずである。


いづれ新たな展開を見せることになるだろう。
もう少しの辛抱だ!

エシカルと大いなるモノの意志(1)

人類の最も素晴らしい発明は?
こんな質問にあなたはどう答えますか?


人工衛星!電気!コンピューター!


私ならこう答えたい。


1つは「車・車軸」であると!
これは自然界に存在しない。
人間によるオリジナルな創造物である。


もう1つは「神」
これもまた人間が創り出したものである。
キリスト教では「神が全ての創造主である」としている。
したがって、人間も神によって作られたものであると!!


私は順序が逆だと思っている。


その他の人間が発明したのだと思う便利な道具は、
ほとんど何らかのカタチで自然界にあったものの中で
学者や発明家がそれを見つけ出し、加工し
人間に役立つよう改良したものなのである。


しかし人間が創りだした様々な「神」の中で、
偶像や絵画を神と崇める欧米の多くの人々にとって
日本の八百万(やおよろず)の神
(神木と言われる大木に注連縄(しめなわ)を張り
お祈りする、また、山や岩、川も神の棲む処として
信仰の対象とする等)は理解できないことなのである。



エシカルライフのブログ-しめなわ





























日本の八百万の神は、偶像を神とする人々から見れば
中身の無い宗教になる。

しかし古代から続く日本の自然の中の神々は
早初から倫理を意識して「つくった」のではない。
何かを感じて、崇めて、祈ったのである。

「何事か、おわしますかはしらねども、ただありがたさに、
涙こぼるる」なのである。


自然に対して畏怖の念と感謝の念によって
生まれたのである。


これが日本のエシカルな生き方を育んできたのである。


(以下明日につづきます)