ネパールで見せてもらった
手動機織り機。
大きすぎてカメラに収まっていませんが。
メカニズムはいたってシンプル(縦糸と横糸を編んでいく)なんだけれど
布に柄をつける仕組みがおもしろいです。
機械の上の方にある、この穴が開いた厚紙。
この穴がどこに空いているかが、どの縦糸が横糸の上にくるか、下に来るかを決定して
布に模様をつけていきます。
説明がむずかしい・・・
このメカニズムの下では、このシャトルに横糸を通して糸を渡し
せっせと布を織っていくのです。
もちろん今は機械織りが主流だけれど、メカニズムは基本的に変わらず。
いやぁ本当に大きくて、シンプルかつ複雑(?)ちょっと圧倒される経験でした・・・。
besito,