「Ethica-エティカ」という
私のお店のブランド名。
HPに書いていますが
16世紀~17世紀に生きた、オランダ生まれのユダヤ人
スピノザの哲学書から頂いた名前なのです。
この「Ehica」という本は、一般で市販されていて
私ももちろん持っていますが
これを読んで、1度で理解できる人は
相当頭の良い方だと思います。
特に哲学に対して
あまり興味もなく、読んだ方は
何のことやらさっぱり解らないと思います。
(実際そう言われた事があります)
論文形式の哲学書になっていますが
ざくっと大まかに説明するなら・・・
「人間の幸福論」だと思うのです。
ようするに、どう生きれば・・・幸福になれるかということを
追及しているのだと私は、思っています。
無神論者と言われたスピノザですが
このEthicaには、「神」という言葉がたくさん出てきます。
神は、絶対無限の存在者、永遠の真理だと書かれています。
そして神は、誰も愛さず、誰も憎まない・・・とも書かれています。
でもだからこそ神は、誰からも憎まれない存在だとも書かれています。
これについては異議のある方もいるでしょうね。
これが無神論者と言われる由縁かもしれません。
しかしスピノザは、神はだからこそ必要だし
神を愛する事は、至福だ・・・と言っています。
これについては、私も同感です。
だからEthicaに共感し、好きなのでしょう。
喜び=善
悲しみ=悪
だとも言っています。
人間のいろいろな感情
嫉妬、憎悪、爽快感、同情、恐怖etc・・・
それらを細かく分析しています。
全てをまとめて、人間の生き方を論じています。
哲学というのは、人生の手引書のようなものだと思います。
私もEthicaをまだ完全に理解していないと思います。
でも何度も考えながら、読むに値する名著だと思っています。
これを読破し賢者になれたらいいな・・・と思います(笑