
ナース歴16年目のあいこです。
私のナース経験談や子育て、健康の話や
食べ物、旅行など綴っています。
父に理解出来なかった、
半側空間無視。
簡単にいうと
視覚の半分(主に左)を無視するということです。
見えないのとは違います。
(見えないのは半盲という、別の症状です。)
祖父の行動
食事中、お皿の左半分を残して、右半分だけ食べる。
母親
「じーちゃんは最近ご飯半分だけ食べて、半分残してるわよ。食欲ないのかしら?」
母よ、それね、皿の右側だけ認識しているからよ。
左側みえてないのよ。
テレビの字幕の真ん中辺りから読み始める。
祖父
「文字がおかしい!
意味がわからない!」
と首をかしげる。
じーさま、それね、
左側みえてないのよ。
廊下を歩くときに左側(左肩)をぶつけながら歩く。
じーさま、痛いでしょ…。
左側ばかりにアザあるよ。
やっかいなことに、
見てないことを認識していないので、
本人は見えているつもりなのです。

ここで、簡単なチェック方法があります。
機会があればやってみてください!
簡単です。
- 1本のヒモの両端を持ち、相手の前に横に出します。
- 相手に、このヒモの真ん中はどこだ?と尋ねます。
普通、ヒモの真ん中を指差しますが、
半側空間無視があると、左側を認識しないので右寄りの場所を指差さします。
現場でも使います。

リハビリや普段の声かけなど、
左側からアプローチしてあげると良いのですが、認識してないだけに、
本人がストレスにならないようにしないといけない。
少し難しいですよね。
以上、
半側空間無視の小話でした!
