原恵一郎先生の単行本化されてない作品の掲載号情報と簡単なあらすじです
※まだまだ作成中※
追加・修正があればまた更新します
・国会図書館で複写してもらった各掲載紙の目次や漫画本編より
・作品によって発売号がなかったりすると思いますが、それはわからなかったからです(すいません…)
・例えば『ストリンガー』なら「42(51)(通号2198)」←この数字は国会図書館の掲載紙の検索結果です
☆『ストリンガー』
→漫画サンデー
(後編)42(51)(通号2198)
2000年39号 (10月3日号) p175~294
事件や事故などの決定的瞬間を狙う、いわゆるストリンガーというフリーの報道カメラマン・鈴太郎の話(本編あらすじより)
メッセージ性が高くグッときます。
前編は2000年9/26号(実業之日本社様のHPより)
国会図書館の検索結果がどれに該当するか判断できず複写に至れませんでした…
☆『ジャングルショウ』
→漫画ゴラクネクスター
(第一話)2002年3月号
(通号124)20020300 p79~104
いつ頃まで連載されていたかは不明
格闘漫画。連敗続きの格闘家の主人公・カミカゼをプロモーターのピエール・クツワダが「なんでもあり」の試合に誘いに来る。
「気持ちがまいったしない限りは負けではない」って台詞がかっこいいです。
ピエール・クツワダさんも他の原キャラにはない感じでいい感じ。可愛い
☆『棒球天国ウルブス』
→別冊漫画ゴラク
(第一話 ) 21(1)(通号412 )ー21(2)(通号413)
(…を2001年1月17日号 で指定し複写してもらったためどちらかわからず)
p65~92
いつ頃まで連載されていたかは不明
野球軍「ウルブス」に所属しているキャラの話
一話の扉絵に編集さんのアオリで「野球するならこういう具合にやってやる!」って書いてあるんですけどけっして野球拳の話ではありません(笑)
☆『惡党革命ラモン』
→コミックバンチ(読み切り)
2007年6月22日号
7巻25号(通号291号)
7(25)(通号291)
p171~202
武器商人のラモンさんのお話。目玉が出ます。作品そのものがラモンの武器カタログのように見ようとすれば見えなくもなかったりして
同じバンチの作品なら『蟹工船』の単行本に同時収録すれば良かっ…いやいやいやいや
☆『悪党パンチ』
→別冊漫画ゴラク
・26(15)(通号546)(4発目・サイン前編)~26(16)(通号547)(5発目・サイン後編)
20060800~20060800
・26(17)(通号548)(最終回)20060900 p53~76
殺し屋 純情 就職したい
4~最終話もバツグンに面白いです。もっとどじっ子ラモンさんは世の中に出てもいい
☆『巌流小次郎』
→漫画サンデー
〔単行本未収録部分〕
・第17話〔前編〕(おそらく2巻の最後に収録されてる話の次のエピソード)
:45(17)(通号2328)20030500
p139~158
2003年5/6号
※この↑17話の1つ前の号(45(16)(通号2327)2003年4月29号)は休載?のためか掲載されていない模様です
(それで頼んだら「載ってないので複写できません」とお答えがあった)
・第18話〔最終話〕:45(25)(通号2336)20030700 p119~138
2003年7月1日号
京介が回を追うごとに可愛くなっていくのは先生方の狙った通りでしょうか。(笑)最後まで史実をひっくり返してくれます。
2巻のラストから最終話まで約10話くらいは未収録の話があるのでは?今からでも全然間に合うので、いかがかしら第3巻。
☆『天外者』
→別冊漫画ゴラク
第一話:19(19)(通号382)p7~36
~
最終話:20(23)(通号410)20001200
2000年12月6日号 p195~222
間に休載なし(目次の複写で確認)
「天外者」を目指す主人公・佐々木竜次の話。大手コンツェルンと闘ったり、敵の婚約者と恋に落ちたりと、壮大なお話です。時もガンガン流れる。
☆『カジノ』
→別冊漫画ゴラク
BET1:22(5)(通号440)20020300 p31~56
~
最終BET〔番外編・後編〕:22(17)(通号452)
20020900 p231~254
(発売号不明 ↑この箇所の目次を頼んでいないため)
刑事くずれのギャンブルジャンキー・梶野の話。この梶野さんというキャラが普段はおどおどしてるのに、ギャンブルとなると飄々とロシアンルーレットで躊躇いなく自分のこめかみに向けて引き金を引いたりしちゃうキャラで私は好きなのです
簡単な紹介
☆『アジアンビート』
→別冊週刊漫画times.
第2話:4(15)(通号72)20010800
2001年8月14日号 p3~32
読み切り連載形式?前後号に1話、3話は掲載されてないようです
(目次の複写より)
「アジアンビート」(日本人海外渡航者旅行者が海外でトラブルに遭った時、合法的に対応できない場合非合法で活動できる裏の組織)に所属する久我僚介さんの話(第2話作中本人の台詞より)
☆『男不動』
→別冊漫画ゴラク
・第3話:18(4)(通号343)19980200 1998年2月18日号
p113~138
・最終回:19(1)(通号364)19990100 1999年1月6日号
p233~258
極道もの。『暴力商売』と連載時期が同じ頃らしい?のですが、『暴力商売』がコメディなら『男不動』はクール、かな。シリアスと言うとまた違うような気がするので…(笑)
☆『悪党警視ゲバ』
→プレイコミック
・第2章第1話:2000年新年1号 33(1)(通号770)20000100
~
第2章/完:2000年No,4 33(4)(通号773)20000200
・第1章
1999年
第1話:32(15) (通号 760)19990800
第2話:32(16) (通号 761)19990800
第3話:32(17) (通号 762)19990900
・I原先生作品探しにお世話になったサイト様、方々I・
I鴨屋葱子様のサイト
(葱子さんのサイトがなければ私が原先生の作品の複写を集めることは不可能だったでしょう)、I実業之日本社様公式ホームページ
(『漫画サンデー』で詳細検索するとバックナンバーがたくさん出てくる・『小次郎』、『ストリンガー』)、I「漫画情報局まんがネット」様
(更新を停止されているためにお名前の掲載の許可をとることができませんでしたが、とても助かりましたのでここに挙げさせてください
『ストリンガー』や『ジャングルショウ』の掲載時期はこちらで知ることができました)、I某巨大掲示板の、各掲載紙や原先生の過去スレ
(『アジアンビート』、『男不動』などもこちらから)、
Iその他、原先生作品について紹介してくださっているサイト様、原先生作品についてリアルタイムで(!)感想を残してくださっているサイト様、
I原先生作品について問い合わせをした際に丁寧に対応してくださった編集部様、原作者様、
I国会図書館様
(規定の件数いっぱい複写を頼んでもいつも優しく確認の電話をくださって、もう本当に…)、
Iついったーなどで原先生作品について一緒に盛り上がってくださった方々、
Iメールでいつも話を聞いてくれる女神様
皆様本当にありがとうございました!
そして、魅力的な作品を生み出し続けてくれる原作者様たちや、原恵一郎先生に心から感謝を込めて