僕は政府の追手から逃れながら旅をしていた。
最初に出会った旅の仲間はピンク色の髪をした女の子だった。
あんまり目立つので、追手に見つかってバラバラに逃げることになってしまった。
次に着いたのは200万円×6で切り売りされた小さな町だった。
空港から町に降りる前、やたら切れる男に目をつけられて殺されかけるがうまく撒いた。
町で会った次の旅の仲間は、なぜか僕が政府からロボット一基をかっぱらったことを知っていた。
それをあてにしていたらしいが、政府が(未公表のまま)終了になって今は使えない状態だと告げるとものすごく残念そうだった。
僕らはロボットを使わないでどうにか任務を遂行した。
一通り済んで、夜の祭りの屋台で荷車を300円で買って、車に積み込んだ。
売主に代金を払うのを忘れて屋台の間をうろうろしていたら、
売主の男に声をかけられた。払ってないだろ?と確認された。
あわてて払おうとしたら、男にコソコソ資料を見せられた。
どうやら男は、僕の旅の目的を知っているらしい。
僕が、壊滅した一族の生き残りである赤い男(先住民族の末裔?)に会いに行くことを知っている、と。
代金を払う代わりに、男から僕は熱い気持でお金を受け取った。
という夢をみた。