修復後のヘッド、表からみた図。
ホーマックで買った鉄板をボルトで止めている。
5弦がボルトに干渉するので、ボルトの溝を弦に合わせた。
なくしたナットのかわりにアクリルとアルミ粉で固めて、
弦溝を彫った。多少、弦間にムラがあるけどまあ弾ける。
ヒビっぽいのが折れた部分。
木工速乾セメダインでくっつけてクランプで圧着したとき
はさんだ厚紙が破けて残った。
鉄板が干渉する部分は削った。それでも干渉してる。まだ削る余地あり。
横からみた図。
鉄板を挟むボルトとナットが見える。
裏。こちらにも鉄板を止めている。ナットはこっちがわ。
折れた跡。接着剤はみだしてる。
接合部分に鉄片を埋め込み、その上からさらにアクリル&アルミ粉で補強した。
これで安心感がだいぶ増した。
固まってツルツルしている。
弾くときこの部分は手に干渉しない。
こうしてみると寄生虫か卵のよう。