昨日はだらだらしてたー。
だらだらな中、人に自然に感謝することが
内側からじわっとわいてきたので書く。
昼までネットみて
昼、友達と話して
(いまここ書いてた瞬間、朝5時過ぎ。部屋におひさまがじんわり入ってきた。じゅうわーーーーーーって!)
ちょっとメール書いて
夕方まで寝てて、
友人からメールがきて17時過ぎてから苗を買いに車で出発。
中ノ島(自宅から4kmくらい)に友人の畑があると思い、
自宅から中ノ島までのホームセンターとかで買おうと画策。
ホームセンターに行く途中、
思い立ってギター友達に電話した。
イテ「明日のライブ、いっしょにやりますか?今夜練習しましょう!」
友「18時半以降あくよー」
イテ「18時半以降来ます!」
ホームセンターがわからなくて
平岸あたりのリサイクルショップで道をきいた。
店の奥からギターの音と談笑が聞こえた。
店員さん「そこを曲がってこういってこういけばありますよー」
いて「ありがとうございます!チューニング、キレイですね」
店員さん「あはは、これね(カウンター奥にギターのネックがみえる)」
いて「調整して出すんですか?」
店員さん「調整っていうか、動作チェックしてね。」
いて「弦も張って?」
店員さん「弦はあればね。なかったらそのまま」
店内はほどほど整理されちょこっと雑然としてて
僕以外の客はいなかったけど
なんとなく、人生謳歌してる感じがした。
平岸のビバホームで野菜の苗コーナーを発見!
トマトがいろんな苗があって目移りした。
キュウリは売り切れみたいだった。
キャベツと白菜も、ダンボールトレイに入れた。
バジルは迷ったけどちょっと高いので入れなかった。
今書いててよだれが出る。
苗を買ってる間畑の友人から連絡が来て、
土を買うように言われた。
(ん?土?土は畑にあるよね?なのに土買うの?)
僕は畑のことをよく知らない。
友人「土が固いのよ。20Lくらい買ったらいい。398円くらいで売ってる。」
数字がわかるのはとても助かる。
アレコレ勘定した結果、有機堆肥入りの黒土14L198円を買った。
ケチった結果、あとで友人から少し土をもらった。
やっぱり20Lでちょうどいいくらいだった。
何の打ち合わせもする前からわかるなんて、すげえと今も思う。
両手いっぱいに苗をかかえて、
手が疲れてからカートの存在に気づいた。
レジに持って行ったら
一部の苗が、売り場の表示より倍以上の値段だったので
戻して別の苗を買いに行く。
店員さんがついてきてくれた。
僕が不器用な手つきで
イキのいいトマトの苗を選ぶ。
わさっと生えてるのでカップ(根と土が入ってるやつね)
まで手が届かず茎をつかんだら
カップが落ちてしまった。
オロオロして、カップを拾おうとするが見つからない。
店員さん「別のにしていいですよ」
僕はガンコに落ちたカップを探して、
元どおりにしてカートに入れた。
店員さんは待ってくれた。
店を出たのは18時過ぎだった。
友人に畑の住所をきいた。
届いたメールには
「西区小別沢47」とあった。
見慣れない住所だった。
ナビに住所を入れると、
街はずれの山あいが出力された。
えーーーーーーーーーーーーーーー
中ノ島(わりと街)
じゃないの???!!!
ぎゃふん。
夜、ルゥ企画のルゥが食料を届けに来てくれるかもしれないことになっていたし
「18時過ぎ」に友人とギターの練習をするはずだった。
遅くなる旨、両人にメールした。
大幅に予定変更。
中ノ島じゃなくて小別沢へ出発。
向かう途中、
料理研究家でもあるセラピannのゆきえさんに連絡した
イテ「これから畑に行くんですけど、植えて欲しい苗とかあります?」
ゆきえさん「ミントあげようか?」
イテ「頂きます!」
ちょうどナビのルート上にセラピannのセラピールームがあり
ゆきえさんの自宅も近くにあったので
15分くらいでスっと行けた。
イテ「ミントってたしか虫除けになるんですよね?」
ゆきえさん「うん、畑にも、植えたほうがいいよ。」
以前みんたるさんで、キューバの有機農法の話をきいたことを思い出した。
アメリカからの経済封鎖で農薬が買えなくなり、やむなく有機農法に全面変更したといった話。
街中のいたるところにプランター、野菜が植えてある光景が焼きついている。
ゆきえさんのミントはプランターひとつに栽培してるだけなので
そんなに数はなかったんだけど
密に植わってたのを2本間引いて僕にくれた。
いい香りだった。
そのミントももらいものだったらしい。
人から人に渡るミント。
ナビのとおりだと畑まで3km弱。
友人の話だと
「街から入っていって最初に見える畑、さくら農園」
ということだ。
ナビどおり走っていくと
左手に山の手高等学校、さらに行くと御獄神社、ペット霊園とある。
友人に、道がわからない旨連絡し、30分ほど経過。
結局、御獄神社前までむかえに来てもらうことになった。
しばらく待っていたら、
路上駐車していた僕の運転席のそばに白い軽自動車が寄ってきた。
あれ?
僕がいたのは御獄神社の入り口だ。
ここが邪魔だからよけろという意味?
そう思って数mクルマを前にずらした。
そしたら白い軽はすごい勢いで前方に走り出した。
あ、あれ友人だったんだ。
ようやく気づいてあわてて追いかける。
マニュアル3速ではのぼれない急な坂を
2速でのぼって
畑についたのが19時過ぎ。
日は暮れていた。
クルマを降りた友人はあきれていたが、
不機嫌そうではなかった。
僕を待っていたのだ。
長くなったのでつづくー