最近、様々な出来事があって、ようやく、このブログを書けるようになった。
身体が勝手に意識を追い越して、自分がやろう(言おう)とも思っていないことや、こういうことはしない(言わない)人でいよう、と思っていることを、さっさとやって(言って)しまう。
周りの人からは馬鹿にされ、心が苦しくなり、反論できずに、しんどくなって、自分を責めて黙り込んでしまう。
私はこんなことをしよう(言おう)なんて思ってなかった、と言ったところで、伝えたところで、身体が勝手に動いて、やって(言って)しまっている後なのだ。
苦しくて、何も言えなくなって、それでも日々、時間は過ぎていく。
こんな自分は嫌だ、好きじゃない、嫌い、なんでこんな状態で生きてるの・・・
色々、考えて、馬鹿にされて、またしんどくなって、その繰り返し。
そして、気がついた。
私は、自分を馬鹿にされたり、否定するような見方をされて嫌だと思って苦しかったけど、自分自身に対して、自分でも同じように、否定するような見方をして、こんな自分いらない、って思ってしまってた。
悩んでいる内容を、ようやく言葉にして伝えられるようになって、大切な友達に、相談してみた。
そしたら、『自分が嫌だと思っている部分を、否定しないで、自分の中から追い出そうとしないで、「いてもいいよ」って、その嫌な部分に伝えてごらん』って。
心に、優しい風がふいた気がした。
いてもいいよ、って、ちゃんと伝えていこうと思う。
そしたらきっと、自分にも他人にも、まっすぐに向き合える自分に近づいていける、って思えるから。