ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります

同金融サービス局は24日、ビットコインのATMを開発するリバティエックス(LibertyX)もニューヨーク州のビットライセンスを取得したと発表。同社が提供するサービスは、一般的なATMでデビットカードを利用してビットコインを購入できるという。

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ビットライセンスは、ニューヨーク州金融サービス局が2015年に始めた制度で、現在までに20弱の企業がこの免許を取得している。同局の発表文によると、ロビンフッド クリプトは今後、同州において、ビットコイン(bitcoin)、イーサ(ether)、ビットコインキャッシュ(bitcoin cash)、ライトコイン(litecoin)を含む7種類の仮想通貨の売買や管理などのサービスを提供することが可能になる。



「強気のビットコインだが再度深く下落する可能性には注意!」
前回の記事(7月26日配信)ではビットコイン/ドルは「$10180~10274もしくは$10072~10105まで調整をつけに戻ってきた場合は、このゾーンで上値が重くなれば比較的売りやすい場所」と記載したが、この予測通り$10180~10274まで調整をつけて下落し、以下の画像の緑のシナリオ通りの展開となり、$8970?9085近辺まで下落した。

$8970?9085近辺まで下落後に、長い下ヒゲをつけてファンドが売り増したポイントであり、マイナーの損益分点でもある$9200~9400 で下値が固くなり、プルバックが起こる流れとなった。

前回の記事にも記載した通り$10000以下になると大手仮想通貨投資ファンドのGRAYSCALEの断続的な買いが入りやすく、それに加えてファンドが売り増したポイントとマイナーの損益分岐点が重なり$9200?9400はかなり固いサポートとして機能した。

また、ビットコインと相関性の高い、他のCC(コインチェック)銘柄はまだエリオット波動下落4波修正中ではあったが、ビットコイン/ドル(bitfinex水準)ではダブルボトムをつけて下落5波目が終了した可能性が高い。

ロビンフッドは、2018年2月に仮想通貨の取引サービスを開始。当初は、ビットコインとイーサを中心とするプロダクトを限られた州のみで扱っていたが、現在ではビットコインキャッシュ、ライトコイン、ドージコイン(dogecoin)、イーサリアムクラシック(ethereum classic)などの取引も可能だ。

$10000というサイコロジカルライン(きりのいい数字)を下回ると大衆は「さらに下がる」と見込んでショートを仕掛けることが多く、このような大衆がどちらかのバイアスをかけて群がる場所はファンドなどの仕掛けが入ることが多いので、このようなポイントで進んでいる方向性に安易にポジションを取ってしまうと引かされる可能性(逆行して含み損をかかける)が高いので気を付けなければならない。

実際に今回、ポジションの動向を見ると100万円近辺で売りポジションがたくさん積まれており、これは100万円を下回ったことでさらに下がると見込んだ投資家達が入れた売りポジションだと考えられる。

ここから読み取るべきことは、もし、また100万円近辺まで下落してきた場合は100万円近辺で売りポジションを建てて、現在含み損を抱えている投資家達が建値まで戻ってきたことにより±0か少しの損で一旦ポジションをフラットにしようと、「やれやれ買い」が起こりやすい場所になるために、またサポートとして機能しやすいということである。

$9200?9400で長い下ヒゲをつけてサポートされ、その後に米中貿易戦争が再熱したことにより、リスク回避策としてドル円や中国人民元などからの資金が一気に流れ込み、強く上昇し、新たな上昇サイクルが形成されている。

現在は日足ベースでみるとエリオット波動修正4波目形成中で、まだ綺麗な調整ABCは形成していない状況だ。

ロビンフッドの共同創業者兼共同CEOのVladmir Tenev氏は、「金融サービス局の協力により今回のライセンス取得に至った。当局のさらなるアドバイスを受けながら、私たちは今後、ニューヨーク州におけるロビンフッド クリプトの準備を進めていきたい」と発表文の中で述べた。

綺麗な調整ABCを形成するのであれば$11766?11935もしくは、$11766?11935と下降トレンドラインが重なるポイントまで上昇調整をして上値が重くなり、$11350?11594までもう一段下落する可能性が高い。

$11533~11654で上値を抑えられて、そのまま下落した場合は$10907~11103まで下落する可能性も視野に入れておくべきだろう。

$10907~11103もしくは$10010?10614まで調整下落を形成して、下値が固くなるようであれば比較的押し目買いを検討しやすい場所となってきそうだ。

現在、8月6日の日足のローソク足の終値ではピンバーが出現しているために$11766?11935まで調整をつけて上値が重いようであれば短期戻り売りの検討も視野に入れても良さそうだ。

あくまでイメージだが、考えられるシナリオとしては以下の通り。

視点を広く見ると、現在は今年の強い上昇に対してフラッグパターン調整を形成している状況であり、セオリー通りの動きとなるのであれば$12319~13940で上値が重くなり、E波を形成しに、もう一度下に大きく叩かれる可能性もあるので注意しなければならない。