英国の有力紙インディペンデントは、ハードブレグジット(英国による合意なしのEU離脱)でビットコインが過去最高値をつけるかもしれないという記事を掲載した。
イーサリアム ウォレット→→→: https://www.ooeth.com/
デジタル?アセット運用会社のモルガン?クリーク?デジタル(Morgan Creek Digital)は、不動産トークン化を手掛けるスタートアップRealBlocksのシードラウンド(資金調達)に参画した。

先月に新たに首相に就任したボリス?ジョンソン氏は、EUとの合意があってもなくても10月31日の期限までに必ず離脱すると約束。これにより、EUと全くディールのない「ハードブレグジット」が現実味を帯びることとなった。
インディペンデント紙は、ハードブレグジットの観測からポンドがすでに急落していると指摘。ブロックチェーンインフラの構築を目指すコマースブロックのニコラス?グレゴリーCEOのコメントを掲載した。
Real Blocks?創業者兼CEOのペラン?クオーシー(Perrin Quarshie)氏は、「調達した資金は、プラットフォーム開発のスピードアップに充てる」とコメントした。
RealBlockはイーサリアムベースの不動産プラットフォームで、セキュリティトークンを通じて資本を集める。投資家は仮想通貨、法定通貨のどちらでも不動産を直接購入できる。また、両通貨で取引する世界中のプライベート?エクイティ?ファンドの売り出しにアクセスできるという。
「合意なしのEU離脱は2つの主要法定通貨のボラティリティ(変動幅)を高めるだけでなく、世界の主要法定通貨の脆弱性を露わにすることでアイデンティティー危機を誘発することになる」
グレゴリー氏は、ビットコインは今年複数の「小さな上昇」を経験したものの、合意なしのブレグジットは前例のない急騰につながる可能性があるとみている。同氏は次のように続けた。
「2020年、ポピュリストの勢いと政治の不安定性がビットコインやその他の仮想通貨の安全資産としての地位を確固たるものにするとみている」
モルガン?クリーク?デジタルの創業者兼パートナー、アンソニー?
ポムプリアーノ( Anthony Pompliano)氏は、「RealBlocksが全ての株式、債券、通貨、コモディティは将来必ずトークン化されるという強い信念をもって事業を行っている点を評価し、出資に参加した」と述べた。
すでにビットコインは米中貿易戦争の文脈で安全資産として語られている。10月31日が近づくにつれて、ハードブレグジットの文脈でもビットコインが安全資産として語られることになるかもしれない。