仮想通貨交換業者DMMビットコインの2019年3月期決算が、7月23日付官報に掲載された。今後7月末から8月にかけて、各社の決算が出揃う。コインテレグラフ日本版では発表され次第、各社の決算を追記していく。



ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。

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BTCは下値も上値も堅い状況で売り買いの攻防が起こっている状態ではあるが、まだ下落する可能性が高い。

テクニカル分析を行う上で最も重要な理論の一つである「ダウ理論」という理論がある。

このダウ理論の中では6つの理論が提唱されているが、そのうちの一つとして「トレンドは相互でも確認」という理論がある。

どういう意味かというと、発生しているトレンドが本物のトレンドなのか、それとも偽物なのかを見極めるためには、その銘柄と相関関係の高い銘柄を見る必要があり、その相関関係の高い銘柄も同じ方向性に明確なトレンドが出ているのであれば、それは本物のトレンドであると判断できるという理論になる。

これを仮想通貨に置き換えると、コインチェックにある銘柄はビットコインにつられて動くこともあれば、逆に他の銘柄が先行的に動いてビットコインを引っ張ったりする。

つまり、これらは相関率が高いということであり、ビットコインのトレンドや今後動く方向性を予測する上ではビットコインと相関性の高い通貨を見ることが重要だと言うことだ。

現在のビットコイン/ドルだけを見るとエリオットカウントがセオリー通りに当てはまらずカウントにしく状況だが、このような状況こそこの「トレンドは相互でも確認」という理論を活用すべきだ。

まず、ここ直近のビットコインの動きはETH/JPYにつられて動いており、このETH/JPYを見ると現在はエリオット波動論修正4波目か、もしくは5波目形成中に見えるために、18917~20729円までもう一度下落してもおかしくはない状況である。

この価格帯を強く下抜けるようであれば、次は13079~15598円まで下落する可能性が出てくる。

仮想通貨のボラティリティが高水準で推移したことから取引高が増加。営業収益が前年同期比で26.5%増となった。また営業利益は前年同期は2億5800万の損失を計上していたが、こちらも黒字になっている。

純利益:7億6100万円
売上高:50億円
営業利益:9億8200万円
経常利益:9億6888万円

18年3月期は赤字だったが、前期では黒字を達成した。昨年11月に公開された18年3月期決算では、売上高18億3300万円、営業利益は3億1900万円の赤字だった。DMMビットコインは18年1月から新システムによるサービスに移行。18年3月期の決算ではDMMビットコインとして本格的に貢献したのは3ヶ月程度だった。今回は「DMMビットコイン」としては初めての通期決算だ。

DMMビットコインは7月10日に仮想通貨リップル(XRP)の取り扱いを開始すると発表。また7月18日にはアプリダウンロード数が75万を超えたことを明らかにしている。

トレード歴14年の現役為替トレーダー。20歳の頃から専業トレーダーとなる。6年間はトレードが上手くいかず一時借金を背負ったが、研究と分析を積み重ねて独自手法を編み出し、7年目からプラス収益となり、そこからは安定的に利益を出し続けている。一般投資家が持ちえないマーケットの内部構造を多角的に分析して市場を予測していくことが得意分野。 分析能力と育成能力に定評があり、トレード教育によって多くの常勝トレーダーを輩出している。