昨日は全国のお父さんお母さんがプレゼントを気づかれずにセットする日。我が家も主人と私は早く寝て、遅く帰ってくる長女にクリスマスプレゼントを置く役を頼みました。
うっかりトイレなどに起きて来られたら困りますからね。一番遅く寝る人(社会人の長女)に頼んだのです。
しかし…私にはちょっとブルーな朝。いったい次女がどういう反応を示すのか?気になってました。(⇒昨日の記事)
わざと次女より遅く起きた私。のろのろとリビングに行くと、
「ねえ、3つあったよ」
との声。
3つ?ということに反応する前に、私の目に飛び込んできたのはプレゼントを隠しておいたパン屋の紙袋
「あれ?これはなに?」
としらじらしく聞くと、
「これに入ってたよ!」
おいおい
たしかに、「これをツリーの下に置いておいてね」とは言ったけどさ。
私のイメージはこっち
ガッカリ感はんぱない私でしたが、もう一つのプレゼントを解明しないといけません。きっと悪いことをしたと反省した主人が、私への詫び入れで買ってくれたのでしょう(⇒台無しのクリスマスプレゼント)。
だとしても、次女への説明をしなければ…。
特段ラッピングもしてなかったので中を見ると、黒いショルダーバッグ。微妙に男性用か女性用かわかりません
「あ、あれ~?これ、お父さん用かな?お母さん用かな?」
そこへちょうど起きてきた主人。
「ねえ、これが置いてあったけど、これ誰のだろうね?」
と言うと、
「ああ、これは〇〇(次女)のだよ、きっと。」
と、まさかの答えが
(どう見ても大人用に見えるけど?渋いし)
「ほら。中が〇〇の好きな黄色」
と、まったく見えない裏地を主張して来ました。
まあね。バッグは間に合っていたから私のじゃなくても良いんだけど、少しでも心を許した私がバカでした。私は主人に何も買ってあげてなかったから、せめてものお礼で、たまにはメイクした顔で朝の挨拶を…と慌ててメイクしなくても良かったんだ
ところで、肝心の次女の反応ですが、サンタさんにお願いしていたものではないプレゼントに、一応喜んだふりはしてくれました。が、初めて嵐のブルーレイを目にした時ほどの感動は見られませんでした。
主人に聞いたところ、次女とクリスマスプレゼントの話は何もしてないと言ってたので、私のつぶやきが聞こえてしまって、事前にプレゼントの中身を知っていたのかもしれませんね。
いろいろ残念なクリスマス。皆さんはどんなクリスマスだったでしょうか?