以前、仲間うちで読書界をやったことがあります。
自分が読んだおすすめの本を、
それぞれ持ち時間内で皆に要約して紹介し合いました。
自分の興味以外のものを知ることができたり、
新しく読みたい本がみつかったりと、とても新鮮で有意義な場でした。
それにちょっと似ている気がするのですが、
先週金曜日の新聞(12/6日経)に、
教育現場に『ビブリオバトル』が広がっていると載っていました。
ビブリオバトル?ビブリアじゃないの?と思ったら、
どちらもラテン語から派生した言葉で、書物を意味するそうです。
ビブリオバトルとは、持ち時間5分の中で、
自分が面白いと感じた本の書評を発表し合う大会です。
記事によると、
今年の11月23日には秋葉原で約500人の聴衆の前で高校生大会が開かれたそうですが、東京都の教育委員会がその動きを推奨しているとのこと。
校内での予選も含めると、今大会の発表体験者は約8400人にも上るそうです。
東京だけでなく、兵庫県の教育委員会や京都の西ノ岡中学校など、ビブリオバトルを読解力や表現力の向上に取り入れる例が全国で増えているとのこと。
これ、家族でやってもおもしろそうですね。
でも、ちゃんとやろうとすると嫌がられるでしょうから、
「最近読んだ本でおすすめのものは無い?」
てな具合に、子供に聞いてみると良いかもしれませんね。
なお、ビブリオバトルの公式サイトは⇒こちら
です。
ご興味のある方はどうぞ↑